HOME > ツーリングレポート > ランドナー補完計画御前崎オフ2014 > フォトレポート - 1日目:2月1日(土)

フォトレポート - 1日目:2月1日(土)


横325ピクセル画像
新金谷駅には8時45分に到着。

横325ピクセル画像
転車台にはC12形164号機。予算が不足してATS装置設置が出来ないため、現在は転車台上の展示車両の扱いとのこと。
横325ピクセル画像
こちらは旧型客車のスハフ42。奥はオハ47だったかな。

横325ピクセル画像
SL広場の案内板。現在運行中の蒸気機関車はC11が2両、C10が1両、C56が1両の計4両となっている。

横725ピクセル画像
10時の集合時間を前に、参加者の皆さんが続々と到着。

横325ピクセル画像
色々な会派が発足する御前崎オフであるが、今回は『四側会』なる会派が発足した。サイクルツーリストならピンとくるだろうが、4つのサイドバッグを装備したキャンピング車の集まりである。この今にも崩れ落ちそうなフロントバッグと各地のYHのバッジが、オーナーのサイクリング歴の語り部のようである。

横325ピクセル画像
左のフロントバッグは十速会会長の自転車に装備されているもの。この自転車は、会長が16歳の時、東叡社が浦和に移転してきた年にオーダーしたそうだ。

横325ピクセル画像
四側会メンバーの自転車たち。今回は10台ほど集まっている。なかには新品デッドストックなどというのまで!
ちなみにフロントサイドだけという方もいるが、それを『反側会(はんそくかい)』とも言うらしい。

横325ピクセル画像
全員揃ったところで、くりくりさんから毎年改訂されているというお手製マップが配られてブリーフィング。

横725ピクセル画像
転車台の上のC12をバックに、横一杯に広げられたKokoさん力作の横断幕とともに記念撮影。

横325ピクセル画像
例年よりやや遅れて10時45分に出発。駅の裏手を抜けて県道230号に出る。

横325ピクセル画像
何しろ人数が多く、縦に長い列がひたすら続く。

横325ピクセル画像
まだ…

横325ピクセル画像
まだ・まだ…

横325ピクセル画像
まだ・まだ・まだ…

横325ピクセル画像
まだ・まだ・まだ・まだ…ふぅ

横325ピクセル画像
宇布賀神社前を左折

横325ピクセル画像
上り12番列車が走ってきた大井川鐵道のガーダー橋をアンダーパス

横325ピクセル画像
物資満載の輸送船団のように進む四側会のキャンピング車の群れ。サイトバッグにはおじさん達の懐かしい夢と希望が詰まっているんだとか。

横325ピクセル画像
JR東海道本線の踏切を渡る。

横325ピクセル画像
JR東海道本線の16連トラス。手前の下り線は明治時代の橋桁に大正時代に作られたトラスが架かる。

横325ピクセル画像
県道は大井川からじょじょに離れて緩い登り勾配となる。

横325ピクセル画像
皆さん、まだ元気に登って来る。

横325ピクセル画像
四側会もまだまだ大丈夫。

横325ピクセル画像
牧之原大地の登りを前に小休止。

横325ピクセル画像
こちらは先行してお茶の郷に向かうが、幸い向かい風はなく、気持ち良い登りが続く。

横325ピクセル画像
視界一杯に広がるお茶畑。

横325ピクセル画像
お茶の郷に続く道が舗装し直されていた。

横325ピクセル画像
以下、お茶の郷に次々と到着する皆さん。

横325ピクセル画像


横325ピクセル画像


横325ピクセル画像


横325ピクセル画像


横325ピクセル画像
ここでトイレタイム。

横325ピクセル画像
停まるたびに注目を浴びるキャンピング車。

横325ピクセル画像
第2東名を背にして抹茶ソフトを頬張るの図。

横725ピクセル画像
「日本縦断こころ旅」の火野正平さんも来た牧之原公園からの眺め。残念ながら富士山は見えず。

横325ピクセル画像
時間がやや押しているので、小夜の中山に向けて出発。

横325ピクセル画像
牧之原公園からすこし登ると金谷坂である。

横325ピクセル画像
金谷坂からは菊川坂の檄坂下りとなる。

横325ピクセル画像
菊川坂を下って行く皆さん。

横725ピクセル画像
下り途中からの眺望。小夜の中山の急勾配区間が見えるが、ここから見ても檄坂であることがよくわかる。

横325ピクセル画像
菊川坂を下り終えると、いよいよ小夜の中山の茶屋までの素敵な(笑)登りである。

横325ピクセル画像
最初から押すもよし、完登目指すもよし、どちらにしても、たったの1.3km強だしね。もっとも標高差は150m近くありますが。

横325ピクセル画像
こちらも最初から一番軽いギヤにチェンジしておいて登り始めたが、今回は取っ付き部分の23%以上の急勾配をなんとか登り切り、中間の緩斜面に入る。

横325ピクセル画像
中間の緩斜面まで頑張れたので、片手でカメラを取り出して前方の皆さんをパチリ。写真奥からの最後の勾配をやり過ごせば茶屋は間もなくである。

横325ピクセル画像
ということで今回はなんとか完登して茶屋に到着。完登常連組が早くも食事中。

横325ピクセル画像
他の皆さんも順次到着して、茶屋の豚汁とお汁粉で暖まる。

横325ピクセル画像
茶屋のご主人の横には何年か前の集合写真が。

横325ピクセル画像
食事も終わって、ホッと一息。

横325ピクセル画像
毎年美味しい豚汁とお汁粉でもてなして下さる茶屋の皆さん。いつもありがとうございます。

横325ピクセル画像
今年の完登者は12人。この中に加わる事が出来て嬉しゅうございます。

横725ピクセル画像
昼食を終えて集合写真を写す。今回は茶屋のお三方にも入っていただいた。

横325ピクセル画像
茶屋の先の家に繋がれているワン君の警告。

横325ピクセル画像
毎年威勢良く吠えて我々に檄を飛ばすワン君、今年は大人しく見守っている。彼もトシかな?

縦325ピクセル画像
この一里塚から左折して、ここからひたすら南下して太平洋岸を目指す。

横325ピクセル画像
左折して軽い登りをやり過ごすと、快適に飛ばせるダウンヒルとなる。

横325ピクセル画像
下り切って、一旦後続を待つ。

横325ピクセル画像
ここからはほぼ平坦なのんびりとした行程となる。

横325ピクセル画像
しかし目立つなあ、この4サイド軍団。

横325ピクセル画像
今回はここでお別れとなるベニー号さん、真理さんご夫妻。来年またお会いしましょう。

横325ピクセル画像
参加者のお一人にパンク発生。ここはプロのT自転車店の出番です。

横325ピクセル画像
個人的にはこの田園風景を連なって走る風景がお気に入りのシーンの一つ。

横325ピクセル画像
う〜ん、まさにニッポンのサイクリング(笑)

横325ピクセル画像
ここもお気に入りの撮影ポイント。

横325ピクセル画像


右はいつも必ず立ち止まるGPS基準点。

縦325ピクセル画像


縦25ピクセル画像


横325ピクセル画像

歴史街道館でトイレタイム。ここでは自転車は必ず右向きに並べなければならないのが暗黙のルール。クランク位置まではまだルール化されていないが。

横325ピクセル画像
さあ、遠州灘まではもうすぐ。

横325ピクセル画像
R女史は私を風除けにしていたらしい(^_^;

縦325ピクセル画像
いよいよ御前崎風力発電所の風車が見えてきた。

横325ピクセル画像
海岸に到着した。ここから太平洋岸自転車道。

横325ピクセル画像
太平洋の景観を眺めながら小休止。

横325ピクセル画像
西日がきらめく海面の上にはハンググライダー。

横325ピクセル画像
連なる風車を見上げつつ、太平洋自転車道を東へ。

横325ピクセル画像
今日は波もそれほど高くなく、穏やかな海面である。

縦25ピクセル画像
本日最後の休憩ポイント、浜岡砂丘の茶店に到着。

横325ピクセル画像
一休みして、くりくりさんから、宿に着いてからの段取りについて説明を受けたのち、宿に向けてフリーランで出発。

横325ピクセル画像
県道357号に入ると、はるか前方では脚力自慢のスプリンターおじさん達のラストスパートが始まっている。

横325ピクセル画像
こちらは途中で一人旅となったが、追い風を背に受けて快適なラストスパート。御前崎灯台も見えてきた。

縦325ピクセル画像
静岡県最南端の碑で夕日を眺める。

横325ピクセル画像
最後は、今回久し振りにお会いしたせいのさんと二人で宿に向かう。

横325ピクセル画像
16時55分、割烹民宿聖火に無事到着。タイヤの汚れを雑巾でぬぐってから館内へ。皆さんお疲れ様でした。

横325ピクセル画像
さっさとフロに入ってサッパリした皆さんは宴会の予行演習、というか、どう見てもすでに完全な宴会ムードであるが。

横325ピクセル画像
18時半過ぎ、お楽しみの夕食が始まる。「乾杯〜!」

横325ピクセル画像
新鮮な海の幸盛りだくさんの料理。もちろんキンメの煮付けも登場。

横325ピクセル画像
アトラクションの一コマ。

横325ピクセル画像
夕食の後は恒例の愛車紹介。これはご自分でこつこつレストされた歴史的なアルプスクラブマンエース。

横325ピクセル画像
16歳の時にオーダーしたという使い込まれた愛車について熱弁する会長。もちろんそれを見る人達も、若かりし頃の自分の熱中ぶりを思い出していたに違いない。

横325ピクセル画像
というわけで、年齢も性別も関係なく、自転車が好き、サイクリングが好きな参加者の皆さんの熱気を温かく包み込んで、御前崎の夜は更けていったのだった。



−−< ランドナー補完計画御前崎オフ2014 フォトレポート - 1日目:2月1日(土) >−−

 

inserted by FC2 system