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ランドナー補完計画御前崎オフ2014<2014年2月1日〜2日走行>

静岡県最南端の碑  静岡のくりくりさんが幹事となって、毎年この時期に開催されているランドナー補完計画御前崎オフ2014に参加してきました。今回が11回目の開催となるこのオフ、私はその2回目以降で9回目の参加です。

 今回も宿泊55人、日帰り4人の計59人(内、初参加13人)の参加があり、相変わらずの盛況でした。走るコースは毎年ほとんど変わりませんが、今回は2日目の午前中が雨となり、一部コースが変更となりました。

 それでも、初日の牧ノ原台地のお茶畑、小夜の中山の檄坂と峠の茶屋での昼食、菊川と太平洋沿いの自転車道、割烹民宿聖火さんの美味しい料理と楽しい宴会、翌日の御前崎灯台の(心の眼で見る)日の出ポタ、しらす屋ヤマカさんのしらす、相良物産さんの美味しいお茶、うおともさん提供の豪華ランチ(←しかも今回はセレモニーホールで)、広々とした大井川リバティーの快適な走行などなど、何度参加しても飽きることのないコースです。

 毎回書いていますが、用意周到な準備と気配りで"お・も・て・な・し"して下さるくりくりさんはもちろん、今回は3台となったサポートカーのドライバーの方々、そして一緒に楽しい時間を過ごさせていただいた皆様にも、あらためて御礼申し上げます。

 

 

 

 

走行データ

 ※ツーリングレポートトップページの一覧表から行程表のMS-EXCEL版ファイルがダウンロード可能です。

 1.行程表・プロフィールマップ 初日コース  2.コース全体図 - ルートラボ → 右のURLをクリック http://yahoo.jp/pFGyd3 2014御前崎オフ

レポート要約 - 1日目:2月1日(土)

牧之原公園からの展望  出発当日の朝の天気予報は、土曜日が晴れのち曇り、そして日曜日が雨時々曇りで降水確率70%というものでした。この予報では雨天走行は避けられませんから、上下セパレーツのレインウェアも用意します。6時15分に自宅を出発し、東名川崎ICから高速に乗りましたが、幸い渋滞は全く無く、第二東名を経由しつつ快調なペースで走って、集合地点の新金谷駅には8時45分に到着。先着組の方々と参加者の皆さんの到着を待ちます。

 全員揃ったところで、いつものようにお手製地図が配られて、ブリーフィングと初参加の皆さんの自己紹介です。今回の初参加は13人とのこと。
 その後、C12形164号機をバックに全員で記念撮影を行い、いつもよりやや遅れて10時45分に駅前をスタート、今回のランが始まりました。

 この日は終日天気も良く気温も高めで、一部の道路工事区間を除き、ほぼ毎年と同じコースを快適に走ることが出来ました。牧之原公園からの展望、小夜の中山の檄坂登りと茶屋の豚汁とお汁粉、菊川沿いの田園風景の中のノンビリ走行、太平洋の荒波を横目に見ながらの太平洋自転車道、宿まで8kmあまりのスプリント合戦、宿の美味しい夕食と宴会・・・と、毎年ほとんど同じプランなのに、全く飽きることのない楽しい一日でした。


レポート要約 - 2日目:2月2日(日)

蓬莱橋に到着  2日目の朝は、一部のメンバーの中では、御前崎灯台から日の出を拝むことが恒例と言うか必須になっています。しかし今回は生憎の天気でさすがに無いだろうと思っていたら、同室のメンバーに起こされました。ということで、どんよりとした曇り空の下を御前崎灯台まで登って『心の眼』で日の出を確認した途端、降り出した雨でしっかり濡れてしまいました。

 朝食を済ませ、集合写真を撮影したのち、雨具を着込んで1時間遅れで出発です。雨は降っていますが、気温はそれほど低くもないので、個人的には指切りグローブでも問題なく、皆さんのカラフルなレインウェアやポンチョの姿を眺めながら雨中走行を楽しみます。さすがに相良油田はカットされたものの、静岡鉄道駿遠線廃線跡の自転車道〜しらす屋ヤマカさん〜お茶の相良物産さん〜静波海岸と進みます。毎年楽しみのうおともさん提供豪華ランチも、うおともさんの特別な計らいでセレモニーホールでいただくことが出来ました。

 その後、すっかり晴れ上がった青空の下、いつもより手前で大井川リバティーに入り、15時に蓬莱橋に到着。島田駅からの輪行組の皆さんとここでお別れしたあと、今回は蓬莱橋を渡って茶畑の牧之原大地に一登りしてから、16時20分過ぎに新金谷駅にゴールしました。


今回は3時間ほどの雨中走行もありましたが、いつものように、新金谷駅に着いた途端に来年の2月が待ち遠しくなる、そんな楽しい2日間だったことは言うまでもありません。


 



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