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私の相棒たち

 私のツーリングの相棒である愛すべき自転車たちについてご紹介します。フレームから作るオーダーメイドの自転車がメインですが、いずれも私のサイクルツーリングに欠かせない良き相棒たちです。

私のツーリング指向と自転車

 ツーリングレポートを見ていただくと一目瞭然ですが、日帰りから長くても5日くらいまでで、コースは峠越えを含むパターンがほとんどです。宿泊ランの場合は何らかの宿泊施設に泊まり、野営はしていません。荷物は必要最小限のものをコンパクトにまとめて、かつ極力背負いたくないので、自転車に装備したバッグに収納します。
 若かりし頃はダートの林道や峠みちを走る事が多かったですが、その後の急速な舗装化により、近年は細いタイヤの自転車での峠越えが普通になっています。
 私がサイクリングを始めた頃は、峠越えは太めのタイヤにワイドレシオのランドナー、舗装路は細めのタイヤにクロスレシオのスポルティーフが向いているといわれ、事実その通りでしたが、現代の道路事情では、私のツーリングには細めのタイヤにワイドレシオの自転車が一番適しており、現在の私の保有自転車の仕様はそれらの要件に沿ったものとなっています。
 もっとも、最初のスポーツ車が27インチ、最初のオーダー車がロードレーサーだったことも、細めのタイヤが好きな要因だったりもしますが。

現在の稼働車

 現在、常に稼働状態にあるのは通勤用のシティサイクル以外に以下の7台です。GIOS、Nakajimaランドナー、Nakajimaロードレーサー、スポルティーフ(軽量タイプ)、スポルティーフ(11速仕様)は写真をクリックしてください。
 ※それ以外の記事はまだ旧デザインのページとなります。下記からご覧下さい。
  私の相棒たち(旧デザイン版)

写真 ブランド・車名 車種 ホイール
ギヤ段数
概要説明
GIOS*torino Super Record
(写真をクリック)
GIOS*torino
Super Record
ロードレーサー 700×23C
2×10速
2013年1月 完成
2012年の春頃にネットオークションに出品されているのに気付いて以来、ずっと気にしていたフレームでしたが、12月末に年末特別価格になったところで、ついに購入。1980年代後半のフレームですが、置物にならないよう、比較的近年のカンパニョーロで組み上げてみました。

Nakajima Randonneur(3*10speed)
(写真をクリック)
Nakajima ランドナー
(国産部品中心)
700×35C
3×10速
2015年10月 micro SHIFT変速機セット装備
私自身のサイクリング休止時代である80年代中盤から90年代中盤にオーダーしていたらという趣旨で、主に90年代以降の国産上級パーツ主体にまとめています。外観的にはごく当たり前の国産パーツ中心ランドナーという路線です。完成したのは2004年8月ですが、それ以来、部品は頻繁に交換しています。

Nakajima Road Racer(2*7speed)
(写真をクリック)
Nakajima ロードレーサー
(国産クラシック)
700×20C
2×7速
2005年7月 サカエESL仕様にリニューアル
2000年にオーダーしたロードフレームを一部改修・再塗装するとともに、1970年代後半から80年代前半の国産パーツを中心にして組み上げました。国産パーツ主体ということで、フレームの塗色も白と赤の組み合わせです。パーツ選定の上では、当時の私だったらこうしただろうなあという仕様を再現して、サカエロイヤルESLシリーズを採用しています。

TOEI Cyclo-Sportif(2*10speed)
(写真をクリック)
TOEI スポルティーフ
(軽量タイプ)
700×22C
2×10速
2011年9月 SRAM10速仕様にリニューアル
2007年9月に完成したカイセイ"8630"オーバーサイズスチールチューブのTIG溶接フレームにカーボンフォークを組み合わせた軽量スポルティーフで、車重はボトルケージ込みで8kg台後半に収まっています。基本的にはサドルバッグを使いますが、フロントキャリア付きスチールフォークに換装することで、フロントバッグの装備も可能としています。

TOEI Cyclo-Sportifs (2*11speed)
(写真をクリック)
TOEI スポルティーフ
(11速仕様)
700×26C
2×11速
2011年2月 アテナ11速仕様にリニューアル
この自転車はカンパニョーロアテナ11速仕様のスポルティーフです。と言っても全くの新車ではなく、1999年に帰り新参として初めてオーダーした自転車をリニューアルしたものです。ラグ付きホリゾンタルフレームに、スレッドタイプのステム、フルガード、フロントキャリアなどを装備したことで、全体的にはオーソドックスなスポルティーフのスタイルとなっています。

BATTAGLIN ZERO-TIG (2*10speed) BATTAGLIN
ZERO-TIG
ロードレーサー
(軽量スチール)
700×20C
2×10速
2003年6月完成
この年の春、都内の某チェーン店にフレームが入荷したのを見て衝動的に購入。フレームは90年代末のもので、デダチャイ'ZERO'という軽量スチールのフレームです。「限られた予算の範囲で軽く」というコンセプトでまとめ、車重はボトルケージ込みでぎりぎり8kgを切ります。

SPECIALIZED Globe (1*8speed) SPECIALIZED
Globe
ミニベロ
(折りたたみ式)
20×1.5HE
1×8速
2004年8月購入
元々息子の高校通学と休日の都内散策のために購入したものですが、結構手を入れて、現在は私の休日ポタ用として使っています。前後マッドガート、リクセンカウルのバッグアダプター、電装などを追加するとともに変速回りなども手を加えてあり、なかなか使い易い自転車に仕上がっています。

休眠中・過去の所有車

 現在は稼働状態にない自転車、過去に所有していた自転車は以下の通りです。

写真 ブランド・車名 車種 ホイール
ギヤ段数
概要説明
PEUGEOT Colibri (1*7speed) PEUGEOT
Colibri 16
ミニベロ 16×1.75HE
1×7速
2007年1月入手
ひょんな事から我家に嫁入りした"PEUGEOT Colibri16"の最終モデルです。引き取ってきた時は埃と油で汚れていましたが、ちょっと磨いてみると塗装にヤレはなく傷もほとんどついていません。何点か気になるパーツは交換し、とりあえずノーマルに近い状態で乗っていましたが、2014年の関戸橋フリーマーケットで手放しました。


TOEI Cross Sportifs (3*10speed) TOEI スポルティーフ
(未舗装路対応)
700×27C
3×10速
2001年12月完成
ビットリアの700×27Cクロス用タイヤを装備した未舗装路を含む峠越え用のスポルティーフ。
ワイドレシオのギヤ比とクロス用タイヤの組み合わせにより、舗装化が進んでダート部分が短くなってきている林道ツーリングには最も適していますが、使用頻度が減っていることもこともあって、2014年1月現在、フレームのみにして保管中。

Nakajima Light-Touring (3*10speed) Nakajima ライトツーリング
(オールラウンド)
700×23C
3×10速
1999年4月完成、2011年2月リニューアル
トラディショナルなスポルティーフスタイルを踏襲しつつ、現行パーツの機能と性能を生かすことを狙った、帰り新参としての初のオーダー車です。オーダー当初はシマノアルテグラSTIをベースとして組み上げました。現行パーツを使いながらもトラディショナルな雰囲気の自転車を作って乗る楽しみの原点となった自転車で、度重なる部品交換と実践を重ねた後、完成後11年を経て、リヤ11速仕様のスポルティーフとしてリニューアルしました。

Nakajima Road Racer (3*9speed) Nakajima ロードレーサー 700×23C
3×9速
2000年7月完成、2005年7月リニューアル
オーダ当時はカンパニョーロデイトナをベースとしたエルゴパワー+フロントトリプル、アヘッドステム仕様の現代版ロードとして組み、あとからフォークもカーボンに変更していましたが、しばらくはフレーム単体での保管となっていました。その後、当初の工作も1980年代の雰囲気をそれとなく施してあったため、一部の工作を追加/変更、再塗装した上で、当時の国産パーツ主体のクラシックイメージのロードレーサーとしてリニューアルしました。

Nakajima Pass-Hunter(3*7speed) Nakajima パスハンター 700×35C
3×7速
2000年1月完成
1982年にクラブモデルとして作ったフレームを大幅に改装し、未舗装の林道コース向けに35Cのタイヤを装備したツーリング車です。ドロップハンドルとフラットハンドルを簡単に交換出来るようにしており、コース状況によって使い分けます。荒れた路面に頼もしい相棒でしたが、新車を作ることになり、2001年10月に手放しました。

ARAYA Maddy-Fox (3*7speed) ARAYA
Maddy Fox
MTB 26×2.0HE
3×7速
1991年購入
7000系アルミフレームにサンツアーXC-COMPを装備した当時最新のMTBでした。ダートの走破性とシフティング性能に驚愕しましたが、私の考えるツーリングにはイメージ的に合わず、1年少々で手放しました。それ以来、自分の物としてのMTBは所有していません。

Pegasus Randonneur (2*6speed) Pegasus ランドナー
(フレンチタイプ)
700×35C
2×6速
1987年完成
ロー盛り、メッキ加工したナベックスコンチネンタルラグで仕上げたフランスタイプの美しい自転車としてオーダーした自転車で、「将来社会人になったら、このパーツを使った美しいランドナーを作るんだ」という想いで高校生の頃から少しずつ集めていた外国部品と当時の国産高級部品で組み上げました。その後、忙しくなった仕事や子育てで、ほとんど乗れないまま手放しました。

No Image  Pegasus クラブモデル 700×28C
2×6速
1982年完成
メッキ加工したナベックスコンチネンタルラグで仕上げたフレームで、キャリヤは装備せずにサドルバッグを装備した軽快なクラブモデルとして仕立てました。 その後2000年に各種工作を追加し、700-35Cのパスハンターに転用しました。

Pegasus Road Racer (2*6speed) Pegasus ロードレーサー チューブラー
2×6速
1977年完成
当時乗っていた片倉シルクのロードのリヤエンドが破断したため、2代目ロードとしてオーダーしました。ガード装着可能なダボ付きストレートエンド仕様(シマノSFR)とし、初代デュラエースを中心とした国産パーツメインで組みました。基本的には日常用/通学用として、ブルメルクラブスペシャルを装着している期間が長かったです。現在もフレームのみ保管中。

Pegasus Randonneur (2*5speed) Pegasus ランドナー 650×38B
2×5速
1976年完成
このランドナーは19歳の春にオーダーしました。ごくありきたりの工作のフレームに、サンプレックス、マファック、ブルックス、ストロングライト、マビック、ソービッツ等々、当時の定番パーツで組み上げました。林道と言えばダートが当たり前だった当時は、このランドナーであちこちの峠に出掛けたものです。今はもう現存していませんが、私にダートの峠越えツーリングの楽しみを教えてくれた頼もしい自転車でした。

KATAKURA SILK Roed Racer (2*5speed) KATAKURA
SILK
ロードレーサー チューブラー
2×5速
1974年完成
私にとって最初のオーダー車です。当時の片倉シルクはマニアスポーツ車メーカーとして有名な会社でした。私のような素人のオーダーも受けてくれ、憧れのロードレーサーが完成したという訳です。サイクリングだけでなく、日常用、高校通学用として毎日のように乗り、時には荒れた林道ツーリングまで、どこにでもこいつで出掛けものでした。写真は1977年10月の松姫峠越えのダウンヒル開始直後です。

Maruishi Emperer (2*5speed) 丸石エンペラー
RE-27S
27インチ
快走輪行車
27×1・1/4
2×5速
1973年購入
私にとって初めてのサイクリング車。こいつで東京〜岐阜間ツーリングを行って以来、現在に至るまで、この趣味から離れられなくなっています。 この自転車でメンテナンスやパーツ交換の基礎を学びましたが、残念な事に高2の秋にクルマとの衝突事故を起こし、あえなく昇天しました。

私の自転車の好み

 現在の私の自転車は、小径車以外はいずれもホリゾンタルスチールフレームです。トラディショナルな旅行車のシルエットと旅行車の持つ機能性が好きな私にとって、雨しぶきやドロハネをガードするマッドガード、バッグをしっかり固定出来るキャリヤを装備しつつ、『現在』のロード用パーツ中心にアッセンブルしている点が、強いて言えば特徴なのかもしれません。
 ただし、ことさら『最新』パーツと意識しているわけではありません。サイクリングを始めた当時も今も、『今売っている』部品を使って、いかに使いやすく自分にとって美しいと感じる旅行車に仕上げるかをテーマにしているのに過ぎません。
 そう書きながらも、実はロードレーサーが3台ありますが、これは最初のオーダー車が片倉シルクR2ベースのロードだったことが頭のどこかに刷り込みとなって残っているのだと思います。


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