フォトレポート:焼山沢真木林道〜日川林道〜上日川峠

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甲斐大和駅〜焼山沢真木林道〜日川林道〜上日川峠〜裂石〜塩山駅

甲斐大和駅近くのコンビニで食料を調達。

国道20号から分岐して嵯峨塩方向へ。

この道は最初から結構な登り勾配となる。

夏バテが残っているのか、ペダルを踏む足が重い。

登り始めて4kmほど走ったが、体調が思わしくないため、少し様子を見る事にした。ご同行いただいたお二人には先に行っていただく事にした。

15分ほど休んでから、思案の末、行けるところまで行ってみようと、再びサドルに跨がり、懸命にペダルを踏んでいく。

ようやく焼山沢真木林道起点に到着。

湯の沢峠まで9kmの標識


ここからしばらく標高1400m付近まで、場所によって10[%]近い勾配もある登りが続く。
 

逆光の中、美しいシルエットの富士山が。

しかし、今日は登りがキツい。

このあたりまできて、ようやく勾配が少し緩んできた。

やがて日川林道との分岐を示す標識が。やれやれである。

日川林道と湯の沢峠方面の分岐地点に到着。右が湯の沢峠に続く道で、5年前はダートだったが、今は快適な舗装路である。

こちらは左の日川林道に入る。

標高もすでに1600m近くなり、陽射しは強いが体感温度はそれほどでもなく、ようやく楽になってきた。


日川林道は多少の上り下りはあるが、とても走りやすく、展望にも優れていて、私の好きな道の一つである。最近は走っている人も多いようだ。

 

ここが日川林道の終点。ここから右折して上日川峠に向かう。

上日川峠に向かう道も多少の上り下りがあるが、勾配自体はさほどでもない。


残り1kmの辺りから下り勾配となり、ロッジ長兵衛のある上日川峠に到着すると。先行していただいたお二人の姿が。30分ほど前には着いていたとの事。


先行していただいたお二人にはご迷惑をお掛けしたが、充分楽しんでいただけたようでホッとした。

 

ロッジには多くの登山客が訪れており、そろそろ下山する人のためのバスやタクシーも多い。

今日は体調はあまり良くなかったが、さわやかに晴れている中、こういう景色を見ると、やはりここまで登って来て良かったと思う。

14時20分過ぎ、上日川峠を後に裂石方向に下り始めた。

裂石まで一気に下り、道の駅甲斐大和にクルマをデポしているお二人は近道で道の駅に向かう。


こちらは青梅街道から塩山に向かった。

塩山までは約9kmの快適なダウンヒルである。

塩山駅には15時過ぎに到着。今日はここまでとして、自転車を分解し、中央線で帰宅の途についた。


今回は体調が完全でなかった事もあって、いつもにもましてコース前半の登りがきつかったが、上に上がってしまえば、心地良い陽射しを浴びながら甲州の山々の遠望も楽しむ事が出来て、走行距離は大した事はないものの、頑張って走った甲斐があった。この道は紅葉の時期もとてもいいので、また走りたいと思う。

−−−< 焼山沢真木林道〜日川林道〜上日川峠 フォトレポート完 >−−−

 

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