御前崎オフ2007 No.2

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割烹民宿「聖火」〜相良海岸〜静波海岸〜大井川〜蓬莱橋〜新金谷駅
 


(08:57)

出発前の記念撮影

  目覚めると、昨日に続いてとてもいい天気である。まだ7時過ぎたばかりというのに、その辺をひとっ走りしてこようと準備している元気な御仁もいる。まったくサイクリストは元気だなあ(笑)
 そう思いつつ、私もなんだか勿体なくて、服を着替えて外に出る。ちょうど港から帰ってきたメンバーがいたので、4人で御前崎灯台に行こうという話がまとまり、いきなり登り坂に挑むはめとなった。
 8時から朝食となったが、オカズも豊富で食べ応え充分。皆さん、これから走る事を考えて、よく食べること。
 そして朝食が終わり、記念撮影したのち、9
時過ぎに2日目のランが始まった。

※以下の画像のコメントは、私が思いつくままに書いております。なにとぞご容赦のほどを



(07:40)

これが御前崎灯台。1957年の松竹大船「喜びも悲しみも幾年月」では、主人公夫婦(佐田啓二・高峰秀子)は、太平洋戦争の終戦をこの灯台で迎えている。


(07:43)

朝っぱらから元気のいい4人組。


©松竹株式会社
 
「喜びも悲しみも幾年月」主題歌

木下忠司作詞・作曲

俺(おい)ら岬の 灯台守(とうだいもり)は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯(ひ)をかざす 灯をかざす

冬が来たぞと 海鳥(うみどり)なけば 北は雪国 吹雪の夜の 沖に霧笛が 呼びかける 呼びかける

離れ小島に 南の風が 吹けば春来る 花の香(か)便り 遠い故里 思い出す 思い出す

星を数えて 波の音きいて 共に過ごした 幾歳月(いくとしつき)の よろこび悲しみ 目に浮かぶ 目に浮かぶ


(07:50)

御前崎灯台横の展望台から、朝日を臨む。


(07:54)

地黒団子奈さんに頼まれて、携帯で写真を撮るHIDEさんだが、なかなかうまくいかず、何度も撮り直し。パジャマさん、「まだぁ〜?」


(09:02)

朝食と記念撮影が済んで、いよいよ出発である。akutaさんは少しの時間でも他の人の自転車を観察し、研究に余念がない。


(09:07)

朝の4人組の提案で、全員でまずは御前崎灯台に向かう。「メシ食ったばかりで、登りかぁ」という声も聞こえたような気が(笑)


(09:08)

でも、さすがに皆さん走り込んでいる人達ばかり。元気に登って行く。


(09:09)

夕べの宴会で相当飲んだはずだが、ホント、皆さん大したものです。


(09:20)

しばし灯台と展望台からの眺望を楽しむ。


(09:22)

展望台から太平洋を望む。


(09:25)

灯台から一気に駆け下り、民宿聖火の前を通過、ここからゴールの新金谷駅までは約55kmというところである。


(09:25)

全員揃って、あらためて出発〜。


(09:46)

やしの木通りを北上。みなとトンネルの先まで、しばしの上りとなる。


(09:50)

若めの人もベテランも、皆さん元気よく上ってきた。


(09:50)

はづきの御大さんのフロントパニアには、結局使わなかった雨具が入っているそうです。


(09:51)

そろそろ花粉対策の人も?


(09:56)

集団をまとめ直すために、地頭方手前のコンビニで一休み。ここから静岡鉄道駿遠線廃線跡を利用した自転車道に入る。


(10:02)

地頭方駅跡


(10:06)

静岡鉄道駿遠線は、藤枝〜榛原〜相良〜袋井を結んでいた軽便鉄道で、日本の軽便鉄道最長の約65kmに及んでいた。


(10:12)

道ばたで、古ギャル(命名パジャマさん)が切り干し大根を売っていた。


(10:20)

歴史を感じさせる煉瓦の小堤山トンネル。


(10:26)

今回はこのトンネルは通らずに相良海岸に向かう。


(10:34)

見渡す限りの砂浜の相良海岸に到着。


(11:04)

今回は相良海岸から「油田の里」に向かう。ここからしばらくはくりくりさんが先導して、ちょっとした上り下りのあるルートを辿る。


(11:18)

下に見えるのが油田の里公園と資料館。相良油田は明治5年に発見された太平洋岸唯一の石油抗で、現在は昭和25年に開坑された機械掘井戸が1つ残るのみ。


(11:19)

これからの行程を皆さんに説明するくりくりさん。


(11:33)

このあたりは、コースも変更された事もあって、どこを走っているのか皆目わかりません。
ひたすらくりくりさんについていく集団であった。


(11:40)

荻間川に沿って、昼食場所である静波海岸を目指して行く。


(12:25)

昼食場所である静波海岸に到着した。ここにお弁当屋さんが暖かいお弁当とトン汁を届けてくれるとのことで、しばし待つ。


(12:35)

そして、届いたお弁当がこれ。おかずは豪勢だし、暖かいご飯とトン汁まで付いて、とてもサイクリング中に外で食べる昼食とは思えない豪華なもの。くりくりさんありがとうございます。

※この写真はくりくりさん撮影


(12:35)

お弁当を届けていただいた(株)うおともの営業さんとくりくりさん。この営業さんも、とても親切で気配りの方でした。


(12:43)

一列になって美味しい弁当に舌鼓を打つ皆さん。いやぁ〜幸せ(笑)


(13:01)

一列になって一休みする皆さんの愛車(笑)


(13:20)

満腹になったところで、コースも後半に入り、次は小山城公園を目指す。


(13:43)

小山城公園に到着。何でも去年のランの際には、この看板が強風で倒れそうだと110番通報した方がいたらしい。今回訪れたら、このように立派な補強が施されてあった。


(13:53)

小山城公園でトイレを済ませて、再びサドルに跨る。


(14:06)

そして、大井川を富士見橋で渡り、対岸へ。


(14:08)

ここから、大井川マラソンコースリバティに入り、出発地の新金谷駅まで戻る。


(14:15)

多摩川サイクリングロードとは比較にならない広さのマラソンコースを、向かい風と戦いながら走る集団。


(14:15)

(14:15)
向かい風をものともせずに、快調なペースで走っていく皆さん。

(14:16)
 

(14:16)
 

(14:33)

皆さんを撮影していたら、あっという間に置いていかれて、ようやく蓬莱橋についた私。
N B san がカメラをこちらに向けながら、しっかり待ちかまえておりました(笑)

※この写真はN B san 撮影


(14:35)

蓬莱橋は橋桁が補強されていた。


(14:35)

カメラを手に、後続集団を待ちかまえている楽しそうなN B san。
お互いに見つめ合って、二人の世界に入っちゃっているのはPUKAPONさんご夫妻
(^_^;A


(14:41)

全員無事到着して、一休み。


(14:42)

ここで直接島田駅から輪行で帰る方もいるので、くりくりさんから解散の挨拶があった。


(15:03)

さて、新金谷まであと少し頑張りましょう。


(15:05)

前方のJRの鉄橋を過ぎて、次の大井川橋を渡ればゴールである。


(15:13)

大井川橋を渡って対岸の新金谷駅へ。


(15:18)

3時18分、無事新金谷駅に到着した。


(15:20)

皆さんのクルマも無事待っていたようです。


(15:21)

OHCHOさんのエルスも、2本のスポークを折りながらも無事完走。このリペアキット大したものです。


(15:40)

そして、皆さんは三々五々、帰宅の途に着く。気を付けてお帰り下さい。


(15:42)

初のお泊まりサイクリング、お疲れ様でした。

という事で、好天に恵まれて楽しかった2日間の御前崎オフも無事終了しました。致命的なトラブルもケガもなく終わって何よりでした。主催者のくりくりさんをはじめ、皆様ありがとうございました。


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