ツーリングレポート:中津川林道三国峠越え

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中津川林道三国峠越え (2010/07/25走行)



 

 7月25日に中津川林道の三国峠を越えて来ました。昔から自転車乗りにはよく知られた峠で、峠を境として信州側と埼玉側の展望が大きく異なること、埼玉側は約18kmの荒れたダートが残っていることなどで、ファンが多い峠の一つです。私が最初に越えたのは、今から36年前の1974年ですが、当時は信州側にもダートがありました。

 この日は、埼玉側から三国峠ピストンというプランで河っちさん達のグループが走るという事だったので、そのプランに便乗させていただいた次第です。そうはいっても、信州側から越えて三国峠で皆さんと合流し、埼玉側の荒れたダートを皆さんと下れればいいかなという事で計画しました。

 当日は新宿7時発のスーパーあずさ1号から小海線野辺山行きに乗り換えて、野辺山駅が起点です。まずは信濃川上まで一気に下って、千曲川沿いに梓山方面にハンドルを向けます。途中で食料調達のため立ち寄ったスーパーコンビニエンスストアNANA'Sで、なんとHIDEさんとあるびさんと遭遇。ということで、3人で三国峠に向かいます。信州側は勾配も緩いので、のんびりとおしゃべりながら登り、13時過ぎに三国峠に到着です。雨が心配だというお二人は、河っちさんが到着してまもなく、一足先に下って行かれました。

 しばし待っていると、みっきーさん、zenkichiさんが到着しましたが、やはり埼玉側からのダートの登りはきつかったようでした。全員そろったところで、14時半過ぎに下り始めます。久し振りの中津川林道のダートのダウンヒルでしたが、700×27Cの細身のクロスタイヤから腕に伝わる振動を楽しみつつ、荒れた路面をトレースしながら下って行きました。約1時間のダートのダウンヒルを堪能して、皆さんがクルマをデポしているふれあいの森に到着した頃には、いつ降ってもおかしくないほどの空模様で、私も皆さんのご好意に甘えてクルマに便乗させていただき、土砂降りの雷雨の中を走らなくて済みました。走行距離は予定の半分でしたが、いかにも峠越えという雰囲気満点の一日を楽しむことができました。


1.レポート:下線部をクリック

7月25日(日):野辺山〜信濃川上〜梓山〜三国峠〜ふれあいの森

2.走行データ:

ツーリングレポートトップページの一覧表から走行データのMS-EXCEL版ファイルがダウンロード可能です。


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