旧正丸峠〜奥武蔵グリーンライン〜秩父高原牧場

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旧正丸峠〜虚空蔵峠〜刈場坂峠〜大野峠〜白石峠〜定峰峠〜秩父高原牧場〜二本木峠〜釜伏峠〜道の駅「果樹公園あしがくぼ」〜旧正丸峠入口

今回は旧正丸峠入口を起点とした周回コースプランのため、自宅から国道20号〜奥多摩街道経由で東青梅、東青梅から成木街道に入り、この1日に自転車で走った吹上トンネル、松の木トンネル、小沢峠と、WRXで快調に飛ばして行った。更に山伏峠を越えて、旧正丸峠の起点で道路脇でクルマから自転車を降ろす。さて、のっけから登りであるが、まずは旧正丸峠を目指して、ペダルを踏み込んだ。


旧正丸峠との分岐点。

いきなりの登りであるが、距離も勾配も大した事はないので、ウォーミングアップがてら旧正丸峠を目指す。

走り始めて10分ほどで峠に着く。昔からある茶店も健在。

茶店脇にて。

さっそくサイクリストと遭遇。

新緑の中を下りに掛かる。

国道299号との合流地点。

実際には、合流地点のやや上に刈場坂峠に繋がる林道刈場坂線の分岐がある。

林道刈場坂線はそれなりの勾配があり、しばらくは頑張ってペダルを踏まなくてはいけない。

新緑の中をなおも登り続ける。

このように展望が開けるところもあるが、基本的には森の中。

とりあえず虚空蔵峠に着くが、まあ単なる通過点で、下るわけではない。

刈場坂峠までは、まだしばらくヒルクライムが続く。

そろそろ稜線に近づいてきた。

そして、グリーンラインの標識の向こうに刈場坂峠の茶屋が見えてきた。

刈場坂峠に来たのは、なんと32年前の5月に高校の友人と来て以来である。峠には多くのサイクリストが来ているが、ほとんどロードばかりであった。フロントバッグは当然私一人だけ(苦笑)

刈場坂峠からの眺望。

刈場坂峠から西に向かって進む。

ところどころ、新緑の中に桜が。

大野峠手前の標識。

大野峠。

グリーンラインの峠はどこも分岐があり、少々わかりにくい。ここは白石峠。引き続き左へ。

グリーンラインとしては最後の定峰峠。ここまで走ってくる間も、多くのロード乗りとすれちがった。さすがにグリーンラインは自転車が多い。

定峰峠から県道11号を700mほど下ったところで、林道秩父高原線に入る。

秩父高原線は上り下りが断続的に現れるが、ほとんどクルマも来ない快適な道である。

前方には秩父高原牧場が見えてきた。

下り切ると、朝日根の集落に出てくる。

さて、ここから高原牧場までは一部下りはあるものの、基本的にはかなりの勾配を登って行かねばならない。

道の脇に植えられた花を見ながら、懸命にペダルを踏む。

粥新田峠に向かって、なおも上りが続く。

とりあえず峠名を確認してから少し戻り、高原牧場に向かう。

という事で、道は稜線に近づいてきた。

そして、牧場入り口に到着。

天気も良く、遙か遠方まで眺望がきく。

更に500mばかり進むと、売店や駐車場が見えてくる。さすがに家族連れでにぎわっているが、こちらもここでランチタイムとし、食後のデザートにソフトクリームなどを食べて一息ついた。

ランチ後、そのまま道なりに北上、二本木峠を経由して登谷牧場を通過する。

登谷牧場から一気のダウンヒルで県道82号線に入り、しばらくは快適な下り基調の道を飛ばしていく。

秩父市との境、曽根坂のピークが本日最後の峠である。

ピークには「従是北秩父郡三澤村」という石碑が。

ピークを下り切ると、県道11号線に突き当たり、正面には武甲山が。

更に国道299号線に入り、ちょっとしんどいだらだら登りをのんびりペースでしばらく走ると、 芦ヶ久保駅近くの道の駅。ここでノドをうるおすため小休止。
その後は、相変わらずの上り勾配の国道をひたすらテレテレと走っていったのだった。


クルマに自転車を積み込んだ後は、名栗湖手前の立ち寄り湯「さわらびの湯」に寄って、汗を流してサッパリとしてから、往きと同じルートで帰宅した。

−−−< 旧正丸峠〜奥武蔵グリーンライン〜秩父高原牧場 フォトレポート 完  >−−−


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