新地蔵峠と高山温泉郷五色の湯:bP

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9月6日(土):上田〜曲尾〜新地蔵峠〜林道 御林線/東豊線〜松代〜長野(宿泊)

−−−< 新地蔵峠から滝本に至る林道 御林線/東豊線が思わぬ収穫 >−−−

 なにしろいきなり渋峠はきついので、前日に足慣らしを目的に(渋峠の)近所を走ることにした。
 東京発あさま637号を上田で下車し、自転車を組み立てて、駅ビル横のローソンで昼食を仕入れて、出発したのは10時20分である。 天気は晴れたり曇ったり雨がぱらついたりといまいちであるが、坦々と続く緩い登りを新地蔵峠に向かった。



東京駅にて。
新幹線各車両が揃い踏み。



上田駅前は、大規模な工事中。
曇りがちで今にも降りそう。
 



 まずは真田方面へ。
晴れ間ものぞき、日差しが強い。
 



 荒井の交差点で左折して、新地蔵峠に向かう。
ご覧のように、このあたりは結構まとまった雨が。
でも汗で火照った顔には気持ちの良い雨である。



唯一の標高表示、曲尾。ちょっと前にかなり降ったらしい。
 



だんだん山深くなってきて、峠路らしい雰囲気。



しばらく登って行くと、またもや強烈な日差し。
 



やがて、前方に峠が見えてきた。
 



ここが新地蔵峠。一応茶屋があるが、なぜかフリーマーケットの商品が並べられている。
右奥の林道も松代に通じているとのことであった。
 



新地蔵峠をそのまま下れば、急勾配のダウンヒルが楽しめるのだが、下ってすぐのところから右に林道が分岐している。
ダート好きとしては、迷わず右に続く林道「御林線/東豊線」に入るのであった。
 



林道御林線入り口:林間の良く締まった走りやすい道。
 



このあたりはほぼ平坦で、のんびりペダルを踏んで行く。
 



残念ながら遠景は霞んでいる。晴れていれば遠く北アルプスも見えるはずなのだが。
このあたりからしばらく登りが続き、なかなか踏み応えのある道が続く。
 



登りの途中で湧き水を発見。
冷たい水で汗を洗い流して、しばし休息する。
 



ここが標高約1400mの最高地点。
起点から約7kmで、思ったより距離があった。
 



下り始めてすぐ展望が広がった。快晴であれば相当の遠望が望めたのだが、返す返すも残念。
すすきの穂がそよぎ、秋の気配を感じる。
 



たまには自分も撮りますか(笑)
 



そろそろ林道終点。
この辺りは陽も当たらず、路面も荒れ気味。
 



林道東豊線を抜けた。下方には松代の街並みが見える。
 



松代を下ってからは、一路長野市内を目指して走り、17時少し前、長野駅東口に到着。
駅前のホテルに投宿した。
 


−−−< 9月7日(日)
に続く >−−−


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