峠越えを中心としたサイクルツーリングの記録、ちょっと懐かしい峠みちやカタログ、70年代〜80年代のヨーロッパのロードレース、プラモデル製作などについてご紹介しています。
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2018年 クラシックロードの集い<2018年9月23日走行>
9月23日の日曜日、SLTM(埼玉ランチタイムミーティング)参加者メンバーを中心としたスペシャルイベント「クラシックロードの集い」に参加しました。現在の仕事は平日休みの勤務形態のため、サイクリングは6月の今井彬彦メモリアルラン以来となります。
クラシックロードの集いには、参加者及び参加車に関するレギュレーションが定められていますが、2016年からいくつかの条件が「・・・・が望ましい」と緩和されているので、今回はWレバー装備のGIOSで参加しました。この自転車は、1980年代後半の"Super Record"のフレームに2006年〜2007年頃のカンパニョーロケンタウルを中心とした部品で組んだ10速仕様車です。
ちなみに、カンパニョーロのインデックス仕様Wレバーは2001年まで発売されていた9速用(SL99-RE09CG)ですが、ラチェット部品(SL-RE219)を、内部構造が共通なバーエンドコントロールレバー10速用のもの(SL-RE319)に交換して10速化してあります。
主催者(世話人)による開催案内は以下の通りです。
「ベテランサイクリスト☆」が集まって、「古い自転車★」を操ってマイペースで遊びましょう。
☆参加者のレギュレーション・・・年齢制限はありませんが、結果としては年寄り(クラシック人)かも
- 「古い自転車」の判る人・・・楽しい会話に参加する条件ですね
- 運動不足で登りが苦手な人・・・世話人 他
- 脚力、持久力はあるが、実力は見せつけず控えめな人
- 年寄りをいたわる優しい気持ちの持ち主・・・若い参加者への忠告です
- 「レーシングジャージ」着用のこと・・・孫にも衣装
- 物分りが良く、寛容な人・・・多少の「レギュレーション違反」には文句は言わない
★参加車(クラシックロード)のレギュレーション
- 変速はエルゴ&STI不可(Wレバーもしくはバーエンド・コントロールその他)
- 7段変速まで(が望ましい)
- ブレーキアウター付き(が望ましい)
- トウクリップ&ストラップ装着(が望ましい)
今回の参加車(クラシックロード)のスペシャル・レギュレーション
- これまでとは少し趣向を変え、『ユニーク』 『変な』 『珍しい』 『外れた』 『楽しい』 『面白い』 『笑える』が キーワードとなる様な自転車。要は、参加者の皆さんに楽しんでもらえる自転車です。
★注意事項
- 「クラシックロードの集い」とはいえ、60km〜70kmをサイクリングすることを目的としています。2〜3q走っただけで壊れるような部品や、走ることが出来ないような骨董自転車での参加は修理に時間を要し、スケジュールを阻害し、他の参加者に迷惑を与えることになります。とは言え、パンクや突発的なアクシデントは仕方のないことですので、十分な整備と(出来ることなら)ご自身での試走をされたうえで、ご参加いただけますようお願いいたします。
走行データ
コースは「高坂ニュータウン千年谷公園」駐車場を起点として、時計回りに鳩山町〜嵐山町〜滑川町を巡ります。
今回は関越道の事故渋滞や出発前のアクシデントもあって、出発が遅れました。それでも、コースリーダーが健脚の持ち主であることに加えて、平均年齢が還暦越えに達する参加者の皆さんも健脚揃いで、街道走行中はほぼ30km/h以上をキープするようなランとなり、結果的には予定通りのスケジュールで終了しました。
私自身も久し振りにきちんとペダルを回し、心地良い疲れを感じた一日でした。
1.走行記録
2.プロフィールマップ
3.コース図<ルートラボ:https://yahoo.jp/gBmTFc>
フォトレポート
関越道の事故渋滞に嵌まって、集合場所の千年谷公園に到着したのは8時50分。
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今回は GIOS*torino Super Record
で参加。
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出発前のブリーフィング。今回も20名以上が集まった。
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このファエマカラーの自転車は、自分のブランドを持たずに当時のプロチームに自転車を供給した一流のビルダーの作とのこと。
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9時35分、今回のランがスタート。
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まずは鳩山町の丘陵地帯を進む。
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多少の登り下りはあるが、それほどの高低差は無く、快調なペースで進む。
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彼岸花はやや盛りを過ぎたようだ。
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八高線の踏切を通過。
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このTAのボトルから水分補給する猛者。
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皆さん、やや古め(笑)のレーシングジャージ。
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休憩ポイントのシロクマパンに到着
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膝のケアは欠かせません。
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シロクマパン出発前の集合写真。※写真お借りしました。
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ちょっとした登りでは、皆さん意外に頑張りマス。
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間もなくJR八高線明覚駅。
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JR八高線明覚駅でトイレタイム。この駅は「関東の駅百選」に選定されている。
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再びサドルに跨がる。
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小川町で見掛けた彼岸花の植生。
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今回の昼食は地元の人気店「武蔵野うどん
あそび」の肉汁うどん。極太うどんは顎の鍛錬にもなるかも(笑) |
昼食を終えて出発。
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稲刈り直前の田んぼの先は東武東上線。
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曇りがちであるが、走るには丁度良い気温。
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熊谷市近くの休憩ポイント。
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今回のランの主催者の愛車。あえてフランチパーツでまとめたコルナゴ。
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こちらはコースリーダーの愛車マージスペシャル。
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それにしても・・・・
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皆さんそれなりの年齢にもかかわらず・・・・
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元気いっぱいにペダルを回していますネ。
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最後の休憩ポイント。
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ゴールまでは残り15分。
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15時35分、集合地点に戻って来た。走行距離は約70km。
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主催者とコースリーダーから解散前の挨拶があり、今回のランも無事お開きとなった。参加された皆さん、お疲れ様でした。
私も久し振りのサイクリングでしたが、楽しい一日でした。 |
−−< 2018年 クラシックロードの集い フォトレポート 完>−−