表1(表紙)と表4(裏表紙)です。
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シュパーブプロの画像と、サンツアーのパーツがさまざまな場面で使われている事を示す画像が掲載されています。※この画像のみ拡大図はありません。
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ここからが商品説明となります。
サンツアーレーシングコンポーネントのトップレンジであるシュパーブプロが3ページにわたって紹介されています。この年の新製品はありませんが、トップマウントシフトレバーが加わっているほか、ブレーキ本体も型番が変わっており、貫通ボルトの固定ナットがアーレンキ固定式に、ゴム部品が黒色に変化しています。
フロント変速機も直付台座用が加わっています。
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2本のボルトで固定するシートピラーはおそらく前年の1984年に加わったと思います。プロが付かないシュパーブに特に変化は無いようです。
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サイクロンMARK-Uに加えて、サイクロンも掲載されています。構造やデザイン的にはシュパーブと同様です。
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こちらはMTB用コンポーネントのXCです。まだ黎明期のパーツという感じで、とりあえずヘビーデューティーな使用に耐えるよう耐久性を強化したというところでしょうか。インデックスもありません。ブレーキは初期のMTB用としてよくセンタープルの強化型です。
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ここからはコンポーネント外の製品です。サイクロンMARK-Uとその低価格版のARX、ARなどです。
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ルプリは普及クラスでしょうか。このあたりになると、私自身が現物を見た記憶がほとんどありません。
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この2ページはBMX用コンポーネントです。
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SEVEN、HONORあたりはマスプロメーカーの一般スポーツ車用というところです。サンツアー独自のトップノーマルのフロント変速機はスパートのみとなっています。シフトレバーもまだこの頃はパワーレバーが健在ですね。
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ここから2ページはフリーホイール
やチェーンです。オール軽合のマイクロライト、5/6/7段組み替え可能なニューウイナー、パーフェクト
、プロコンペと、懐かしい製品が掲載されています。
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トライメック、マィティクリックは停止時にシフトレバーを引いてもワイヤーが痛まないワイヤーセーバー機構を持つ変速機です。
シールドBBはその後すっかり主流となったもので、基本的にメンテナンスフリーです。もっとも最近はBBの構造や規格の変遷がすさまじく、このシールドBももはやクラシックに見えます。
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フォークエンドはロードエンド、ストレートエンドが何種類も作られていました。基本的にはダボの個数が違うくらいです。ストレートエンドはシマノのSFRと似たデザインですが、ディレイラー取付部が斜め前方に配置されており、変速性能をより重視した設計なのかもしれません。右ページには各種専用工具が掲載されています。
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こちらはアクセサリーの紹介で、さすがにオールカラーです。私自身は今もボトルとヘアースェットベルトは持っています。ショルダーバッグも持っていましたが、いつの間にか処分してしまったようです。
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サンツアーのフリーは各歯の間隔が微妙に等間隔でなく、各種の厚みのスペーサーとの組み合わせが少々やっかいでした。
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最後のページは
変速機のギャキャパシティーと、アラヤの代表的なリムと組み合わせる場合のスポーク長の一覧表、フォークエンドの諸元が掲載されています。
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