追憶のカタログ展Part38:1974石渡製作所

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追憶のカタログ展

− Part38:1974石渡製作所 −

 Part38は1974年の 石渡製作所です。 石渡のクロモリチューブは、丹下チャンピオンシリーズと並んで当時の国産2大フレームチューブと言えます。海外でも広く使われ、その優秀さは世界でも知られていました。
 現在、石渡製作所は存在していませんが、その技術はカイセイに引き継がれています。

なお、本カタログは岡山のF・K様のご協力により掲載致しました。この場を借りて、御礼申し上げます。

 注.下記の画像は著作権保護対象と思われますが、本ホームページではあくまで趣味の範囲での使用に限定するものとし、特に著作者には届出しておりません。 著作権保持者や関係者の方は、何かございましたら、即刻削除等の処置を致しますのでご連絡下さい。

 


表紙です。家紋のようなマークが独特ですね。

裏表紙です。各チューブセットの用途、フレームにした時の重量、戦歴、注意事項、輸出先について書かれています。

各チューブセットの諸元表です。このシールに懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。015アルファは超軽量チューブとして、当時のケルビムV-ULTRAやシクロウネの軽量車に使われました。
017レコードブレーカー、019グローリーズビクトリー、022スピードギャランという名前は、現カイセイにも引き継がれています。

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。(右クリックで保存も可能)


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