追憶のカタログ展Part9:1974エベレスト

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追憶のカタログ展

− Part9:1974エベレスト −

 1977年のカタログに続いてエベレストのカタログをもう一部追加しました。 掲示板のご投稿により1974年と判明しました。格調高く高級感ただようカタログです。 他社とは一線を画している仕上がりで、プロのフォトグラファーとデザイナーの手が入っているという感じがします。
 なお、このカタログ画像はMASAYUKI様からいただきました。貴重な画像をいただき、ありがとうございました。

下記の画像は著作権保護対象と思われますが、本ホームページではあくまで趣味の範囲での使用に限定するものとし、特に著作者には届出しておりません。 著作権保持者や関係者の方は、何かございましたら、即刻削除等の処置を致しますのでご連絡下さい。


 

 
カタログ表表紙です。
最高級ロードRecordのアップですね。
 
「今、この名誉あるエベレストの世界へ、あなたをご案内します。」と書かれています。
 

 

「レコード」のトラックレーサーとロードレーサーです。最高級車ですから、カンパニョーロヌーボレコードフルセットです。
 


 
「プロフェッショナル」のトラックレーサーとロードレーサーです。MAFAC-RACERのブレーキ、カンパニョーロヌーボの丸穴LQハブ、同グランスポルトのスライド式FD(?)が、時代を語っています。
 

 

こちらは「クリテリウム」のトラックレーサーとロードレーサーです。 吉貝500サイドプルブレーキ、杉野プロダイナミックチェーンホイール、サンツアーVリヤディレイラーにコンペV(?)のフロントディレイラーなどが見えます。ステムは多分日東ダイナミック。当時のシルクR2とよく似たスペックですね。
 


 

 
レコードのフレーム素材や工作について、詳細に記載しています。
 
こちらはプロフェッショナルのフレーム仕様です。
 

 

 

レコードトラック、ロードのヘッドラグ周辺アップ。ラグとフォーククラウンはアグラッティです。
ヘッドパーツは当然カンパニョーロのレコードピスタとロード。
 



 


 
こちらはプロフェッショナルトラックです。ラグはBCMかな。
 
各フレームの詳細スペックとオプショナル工作について記載されています。

 

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