フォトレポート:2013今井彬彦メモリアルラン2日目

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6月10日(月):ゆーぷる木崎湖〜林道小熊黒沢線〜黒沢峠〜ゆーぷる木崎湖

 

 車中泊した道の駅「信州蔦木宿」は7時起床。いつでもどこでも寝られる体質のおかげで、たっぷり睡眠出来たので、すっきりと目覚めた。8時から開く食堂で朝定食を食べて9時少し前に出発、ガソリン補給してから高速に乗り、今日のデポ地の木崎湖畔の日帰り温泉施設「ゆーぷる木崎湖」には10時50分過ぎに到着した。

 自転車を降ろして出発したのは11時10分。キャンプ場の先から林道小熊黒沢線に入る。以前より木々が成長して、多少視界は狭まったものの、鹿島槍ヶ岳、後龍岳、遠見尾根と連なる後立山連峰の景観を楽しみながら走ることができた。

 鹿島槍スキー場を経て西側に下り、ゆーぷる木崎湖に戻ったのは14時過ぎ。温泉で汗を流してサッパリしてから帰路についた。帰りの高速も空いていて、自宅には18時過ぎに帰宅 した。


ゆーぷる木崎湖には11時少し前に到着。クルマをデポして、自転車を降ろす。

11時10分に出発。林道起点に向かう。

このキャンプ場の奥を右に入る。

ここから林道小熊黒沢線に入る。

起点から少しの間はやや勾配があるが、気持ち良い登りである。

天気も良く、路面の木漏れ日のコントラストが初夏の雰囲気。

ひとしきり登ると眼下に木崎湖が見えて来る。

更に登っていくと少しずつ視界が広がり、この前方の右カーブの先が・・・・

この林道の定番撮影ポイント。6月も中旬近く、残雪はだいぶ少ないものの、相変わらずの絶景。

不安定な斜面に三脚カメラをセットして、たまには自分も写しましょうか。2日目は、初日の杖突峠で冷ややかな視線を浴びたブルックリンジャージではなく、いつものツーリストスタイルである。


さらにもう一登りすると、パラグライダーの発着場に着く。ここからの景色も実に雄大でお気に入りのポイントである。ちょうど昼時でもあり、ここで軽く昼食をとった。


写真中心に見える薄緑色の屋根がゆーぷる木崎湖である。


この看板には、タンデム遊覧飛行の案内。保険料込みで1名1回12000円とのこと。

昼食も終えて、更に進む。

ここも定番の撮影ポイント。

それにしてもすがすがしい天気で、走っていても、こうやって展望を楽しんでいても、実に心地良い。

 

このルートは何回かの登り返しがあるが、勾配はごく緩いので、景色とハルゼミや野鳥の声を聞きながら、のんびりとした走りが楽しい。

山が見えるたびにカメラを取り出してパチリ。

鹿島槍スキー場に到着。シーズンオフで実に静か。

鹿島槍ヶ岳を背景に自分撮り。

スキー場から西側に下り、鹿島側と並行にする県道325号線を南下する。この道は2〜3%の下り勾配が続くので、ペダルを回さずとも自転車は勝手に進んでいく感じ。

途中から左折して鹿島川を渡り、信濃木崎方向に進む。

後を向いて、残雪の連峰の見納め。

14時20分、ゆーぷる木崎湖に到着。のんびり走ってもわずか3時間の周回コースだが、これだけの絶景を楽しめる道はそうあるものではない。


 その後、ゆーぷる木崎湖の温泉で汗を流し、15時半前に出発。平日の昼間の高速はさすがに渋滞もなく、快適なペースでスイフトスポーツを走らせて、18時過ぎに無事帰宅した。
 今回のメモリアルランは2日間とも好天に恵まれ、八ヶ岳や後立山連峰の景観を堪能しながらの気持ち良いツーリングとなった。


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