フォトレポート:2013今井彬彦メモリアルラン初日

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6月09日(日):道の駅「信州蔦木宿」〜安国寺〜杖突峠〜入笠山〜道の駅「信州蔦木宿」

 初日は久し振りに朝から天気が良く、クルマをデポした道の駅「信州蔦木宿」を8時前に出発、富士見峠を経て、まずは食料調達のために安国寺の先のいつものコンビニに向かう。

 コンビニにはお馴染みの方々がすでに何人か先着しており、しばし歓談。食料を調達して、441Mさんと杖突峠を目指して出発。今回は割合調子も良くて10時過ぎに到着、参加者の皆さんを待ちながら早めに昼食を摂った。総勢28名で集合写真を撮影すると、メモリアルランは無事お開きである。

 その後、ソロで入笠山に向かう。きつい登りが続くが、展望ポイントからの八ヶ岳の眺望と富士見までの標高差900メートルのダウンヒルを楽しめるルートである。富士見まで下り終えて道の駅に戻り、併設された日帰り湯で疲れを癒す。
 温泉でサッパリした後はメニューの豊富な併設食堂で夕食を摂り、この日は車中泊とした。

今回の相棒はGIOS torino Super Record。ローギヤは心のよりどころとなる29Tを装備。


道の駅には7時15分に到着。奥まったスペースにクルマをデポ。

道の駅を8時少し前に出発。国道20号を安国寺方向に走り出した。

田植え真っ盛り。

富士見峠に到着。ここから快適な下りをさらに直進する。

国道20号坂室バイパスのトンネルを抜けた。広い歩道は進行方向右側のみのため、そちらを通った。

いつものコンビニに到着。すでに何人か到着しおり、挨拶を済ませて昼食を調達した。手前の赤い自転車は完成したばかりの新車である。

9時20分過ぎ、安国寺交差点から、まずはいつもの旧道に入る。

コンビニから一緒に走り始めた441Mさんの背中越しに八ヶ岳が綺麗に見えていた。

ここから新道に合流。

合流するとしばらく直線だが、右に曲がると本格的な登りとなり、杖突峠茶屋まで7km弱のヒルクライムの開始。撮影: 441Mさん)

 

諏訪の町並みが眼下に見えてきた。

ハルゼミの合唱を聴きながら、快調なペースで登って行く。

この辺りまで来ると、眺望が開けてくる。ちょっと一休みして眺望を楽しむ。


 

更に登ると、茶屋の手前に絶好の展望ポイントがあり、今回ははるか遠くまで展望が開けていた。

展望ポイントを過ぎると茶屋はすぐである。

杖突峠茶屋の駐車場に到着。先ほどコンビニを先に出発していった方に出迎えられた。

いつものアングルで諏訪湖方面を撮影。霧ヶ峰方面まで良く見える。

しばらくして441Mさんも到着。

遠くいわきからKさんも到着。


その後、続々と参加者の皆さんが到着。

間もなく世話役のNさんも到着。

派手なブルックリンのジャージに皆さんから痛い視線を浴びていると感じるのは気のせいかな?撮影:奈良県在住 S・Iさん)

今回は総勢28名が集合した。早いものでもう12回目とは。撮影:奈良県在住 S・Iさん)

しばし歓談の後、次なる行程に向かう。まずはすっかりお馴染みのゴルフ場脇のきつい登りへ。

ピークに到着。ここから下りだが、一度登り返しがある。

千代田湖に到着。今回はさらに入笠山方面にハンドルを向ける。

右ヘアピンカーブをぐるっと回って、芝平峠に向かうややきつい登り勾配に入る。

このあたりは日射しを遮るところが少なく、騒がしいハルゼミの鳴き声の中を、たっぷりと汗をかきながらペダルを回して行く。

芝平峠手前の分岐地点に到着して一休み。ここから分岐する町道高嶺線もなかなか楽しい道である。

更に少し登ってから下ると芝平峠に到着。左奥に続くのが入笠山への道。

富士見から入笠山に登ってきたというアルプススーパークライマーの方とお会いした。

芝平峠からなおも登ると道は二手に分かれ、左はダートとなる。今回は軽量クリンチャーなので、右側の牧場経由ルートへ。

入笠牧場に入った。


いかにも牧場といった趣のなだらかな斜面の牧草地帯をのんびりと進む。

ここで牧場内の道は終わり。

マナスル山荘新館で小休止。ソフトクリームで喉を潤した。

毎年マイカー規制があるが、今回はもう規制中だった。この先から展望地点までは直線状の急勾配の道となる。

確かに足に来る勾配を半分まで登ったところでやけに頭が涼しいなと思ったら、なんとマナスル山荘にヘルメットを置き忘れてしまっていた。当然取りに戻ったので、キツイ勾配を2度登らされた次第(やれやれ)

展望地点に到着。八ヶ岳と裾野の広大な眺めを堪能した。

さて、この辺りから道は下り勾配となり、富士見まで標高差900mのダウンヒルである。

気持ち良く快適に下って行くが、標高が下がるにつれて、気温はどんどん上がってくる。

前方に国道20号が見えてくると素敵なダウンヒルもおしまい。

富士見峠交差点に戻ってきた。

下り基調の国道20号を道の駅に戻る。

道の駅には16時42分に到着した。今日はここで車中泊である。車中泊の家族連れのクルマも多いが、さすがにミニバンやキャンピングカーがほとんど。

その後、一休みしてからまずは併設された日帰り湯で疲れを癒した。温泉でサッパリした後はメニューの豊富な併設食堂で蔦木定食の夕食を摂り、夜8時頃には眠りについた。


−−−<  2013今井彬彦メモリアルラン第2日目フォトレポートに続く  >−−−

 

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