撮影：奈良県在住 S･Iさん。それにしても私のコスプレ、雰囲気を壊しているような(^_^;

　毎年6月の第2日曜日に開催される今井彬彦メモリアルランに今年も参加しました。

　このランはニューサイクリング誌の編集長だった故今井彬彦氏を偲び、故人が好きだった信州諏訪の杖突峠に集うという集合サイクリングです。
　正午に集合写真を撮る事だけが決まっていて、その前後は完全なフリーランという形式のもので、今回で12年連続12回目となりました。私自身も12回連続での参加で、今回は1泊2日のランとしました。

　初日はクルマをデポした道の駅「信州蔦木宿」をスタート、富士見峠を経て例年同様に安国寺から杖突峠に登りました。今年は28名のツーリスト諸氏が峠の茶屋に集合しました。
　杖突峠で集合写真を撮った後は、ソロで金沢峠〜芝平峠〜入笠山〜富士見峠というルートで走り、道の駅に戻って車中泊です。

　翌日は木崎湖の日帰り温泉「ゆーぷる木崎湖」までクルマで一気に移動し、小熊黒沢林道で、鹿島槍ヶ岳、後龍岳、遠見尾根と連なる残雪の後立山連峰の景観を楽しみました。

　今年は2日間とも好天に恵まれて、ハルゼミの騒がしい鳴き声の中、八ヶ岳や後立山連峰の景観を堪能出来て、気持ちよいツーリングとなりました。

1．レポート：鋭意編集中

6月09日(日)：道の駅「信州蔦木宿」〜安国寺〜杖突峠〜入笠山〜道の駅「信州蔦木宿」

6月10日(月)：ゆーぷる木崎湖〜林道小熊黒沢線〜黒沢峠〜ゆーぷる木崎湖

※下の走行データをクリックするとルートラボのマップが表示されます。

2．走行データ：

※ツーリングレポートトップページの一覧表から走行データのMS-EXCEL版ファイルがダウンロード可能です。