フォトレポート:旧小峰隧道〜林道盆堀線入山峠

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自宅〜日野橋〜旧小峰隧道〜武蔵五日市〜入山峠〜日野橋〜自宅

まずはいつもの通り多摩川サイクリングロードを日野橋付近まで走る。今回の相棒はGIOSロード。

八王子市内で甲州街道から秋川街道に入る。

雲一つ無い晴天の中、春らしい風景の中を進む。

ここで右に折れて、旧小峰峠みちに入る。

ご覧の通り、自動車とオートバイは通行禁止。

勾配はとても緩く、新緑の中をのんびりとペダルを回す。

落ち葉に覆われてくると、ピークのトンネルはもう間もなくである。しかし、以前はこの道を西東京バスの路線バスが通っていたんですよね。

小峰峠の標識もしっかり残っている。

旧小峰隧道に到着。起点からほんの600mほどの道のりである。

こちらが五日市側。

五日市側の方がやや荒れている感じ。

檜原街道に出てしばらく走ると小中野。ここから左折する。

整備工場脇に相変わらず放置されている1955年型のポンティアックスターチーフ

このあたり、まだ桜も見る事が出来る。

林道盆堀線起点。ここから入山峠までは約6km、標高差400mというところ。

入山峠に向かって登り始める。左斜め前方には登って行く道のガードレールも見えるが、こういうシチュエーションが意外に好きである。

前方の山肌のあたりが入山峠である。

山桜がまだ咲き誇っていた。

入山峠手前辺りから、何やら人の声が騒がしくなってきたと思っていたら、峠は山岳マラソンのチェックポイントになっていた。刈寄山からの登山道を次から次に参加者が下って来る。傍らには仮説トイレも用意されていた。

こあしす山民会というのが主催者らしい。

人の流れが途絶えた時を狙って、峠と愛車を撮影。

山岳マラソン参加者が下っている中をこちらも下り始めた。参加者が多くて、ダウンヒルのスピードも抑えて慎重にかわしていく。

いかにも春らしい展望。

下って行くと、植林が大規模に伐採されていて、なんか異様な感じ。

入山トンネルを通過。

切り出した木はここから降ろすらしい。

林道醍醐線方面にハンドルを向ける。

綺麗なビンク色の花を咲かせる桃の木?

ここから林道醍醐線に入るのだが・・・

きつくなる登り勾配の道は、山岳マラソンの参加者が切れ目なく歩いており、この中を踏ん張って登るのはいささかシンドイ。

急勾配の醍醐線を山岳マラソンの参加者の間を縫って走るのはあまり楽しそうでもなく、結局途中でUターンしてしまい、陣馬街道の夕焼け小焼けの里で小休止。

いかにも春の訪れを感じさせる山里の風景が、なんか嬉しい。

甲州街道日野付近の東京トヨペット店頭で、話題のピンクのクラウンを発見。実車はそれほどきつい色でもなかった。

その後はひたすら甲州街道を走り、いつものように多摩川CRで帰宅した。ちなみに今回はこんなジャージで走りました(笑)


ということで、100kmにも満たなかったが、暖かい春の一日の軽い峠越えをのんびり楽しんだ。

−−−< 旧小峰隧道〜林道盆堀線入山峠 フォトレポート完 >−−−

 

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