初日はクルマをデポした道の駅白馬を起点に、和知場峠〜大洞峠〜峰方(白沢)峠という周回コースです。峰方峠は古くからサイクリストには有名な峠の一つですが、私自身は今まで自転車で越えていませんでした。本当は北アルプスに残雪の残っている時期がベストなのですが、今年は春先からサイクリングに出掛ける機会がなかなか持てず、今回の来訪とした次第です。

　大洞峠は、峠自体は単なるピークでしかありませんが、小川村からこの峠を越えて鬼無里に至る県道36号線は東側に北アルプスの展望を望みながら、静かな雰囲気の山村を辿る道です。峠の手前のアルプス展望広場からは、ほぼ中央の鹿島槍を挟んで相当広い範囲の北アルプスを眺めることも出来ます。

　翌日は小熊黒沢林道を走るプランも想定していましたが、あいにくの天候となったので、TOM2012で予定しているルートの下見も兼ねて、野麦街道〜乗鞍温泉〜白骨温泉とクルマを走らせ、山深い白骨温泉の日帰り湯を楽しんで帰宅しました。

◆ レポート：下線部をクリック

　　8月12日（日）：道の駅白馬〜和知場峠〜小川村〜大洞峠〜鬼無里〜峰方峠〜道の駅白馬

　　8月13日（月）：栂池高原〜白骨温泉 ※2日目は終日ドライブのためレポートはありません。
　

◆ 走行データ：初日分のみ

　　走行区間毎の距離、出発時刻、到着時刻など
　　※ツーリングレポートトップページの一覧表から走行データのMS-EXCEL版ファイルがダウンロード可能です。

◆ 初日コース全体図（ルートラボより転載）

以下の画像はルートラボのページにリンクしています。画像をクリックして下さい。