フォトレポート:御前崎オフ2011第2日目

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2日目:聖火〜しらす屋ヤマカ〜相良油田〜静波海岸〜大井川〜蓬莱橋〜新金谷駅

御前崎灯台下の県道から見る日の出

 2日目の朝はやや雲が多くなりました。まずは十速会恒例となりつつある御前崎灯台の日の出参拝(笑)をこなしてから、 宿に戻って朝食をとります。
 その後集合写真を撮影したのち、9
時過ぎに2日目のランが始まりました。

 今年は富士山が雲に隠れてしまったのが残念でしたが、それでもゴール地点の新金谷駅まで楽しいランが続きました。


以下の画像のコメントは、私が思いつくままに書いております。また一部の写真は参加者の撮影したものをお借りしました。なにとぞご容赦のほどをm(__)m

御前崎灯台で日の出を拝む朝から元気な面々。 残念ながら雲が多く、水平線から上ってくる太陽は見られませんでした。

それでも、雲の切れ目からなんとか朝日を拝むことは出来たので、まあ良しとしましょう。

毎回書いていますが、御前崎灯台は1957年の松竹大船「喜びも悲しみも幾年月」で、主人公夫婦(佐田啓二・高峰秀子)が太平洋戦争の終戦を迎えた灯台です。

宿に戻る途中で海岸から見た太陽。

朝食です。ご飯は三杯お代わりして、今日のランに備えます。

朝食も終わり、皆さん外に出て来て、スタートを待ちます。

出発前の記念撮影。 夕べあれだけ飲んで騒いだのに、一人の遅刻者もいないところがさすが。

さて、2日目の行程が始まりました。

まずは御前崎海岸方向へ。

ヤシの木通りを進む皆さん。

空はすっきりと晴れ上がっています。


広い通りをそれぞれのペースで走って行きます。

いつも立ち寄るコンビニにて小休止。止まると始まる自転車談義(笑)
この後は
静岡鉄道駿遠線廃線跡を利用した太平洋岸自転車道に入ります。

 

ここから

地頭方駅跡。静岡鉄道駿遠線は藤枝〜榛原〜相良〜袋井を結んでいた軽便鉄道です。詳しくはこちらのサイトが参考になります。

毎回静波海岸で豪華なお弁当をデリバリーして下さるうおともさんの横を通過。

エイドステーションではありません。切り干し大根を干しているのですが、毎年見掛ける古ギャルさん(命名パジャマさん)はいませんでした。う〜ん、残念。

旧静岡鉄道駿遠線の小堤山トンネル です。

小堤山トンネルを出発し、今回はしらす工場を見学することになっており、工場に向かいます。

奥に見える建物がしらす屋ヤマカさんの工場です。手前はシラスを干す 棚ですが、今日は自転車を干しています。

しらすの採り方からしらす干しの作り方まで、お店の藤田さんに一通り教えていただきました。決して試食だけに夢中になっているわけではアリマセン(?)

地元の小学生の工場見学感想文が貼ってありました。こういうお便りは励みになるものなのでしょうね。

我々が乗っている自転車と同じように、1台1台オーダーで作られるという乾燥機の操作盤。アナログ式メーター、警告ランプ、周波数変調用のつまみなど、科学特捜隊本部でフジ・アキコ隊員が操作していてもおかしくなさそう。 型番のFDNE-1750型の意味が知りたいと思ったのは私だけ?

しらすの試食と見学、お土産購入も終わって、そろそろ出発です。

次に相良油田跡に向かいました。

相良油田に到着です。

相良油田は太平洋岸唯一の産油地だったそうですが、1955年に廃止されています。


 


油田見学の後は多少のアップダウンを経て、静波海岸を目指します。


荻間川に沿って走って行き、海岸に到着しましたが、残念ながら今回は富士山は雲に隠れてしまって、全く見えません。

それでも気を取り直して、美味しいお弁当が待っている駐車場を目指します。

何を採っているのでしょうか。

という事で、昼食場所に到着すると、既にうおともさんさんのケータリングサービスも到着していました。お腹を空かした皆さん、早速並びます。

駐車場に車座になって早速いただきます。御前崎オフの大きな楽しみの一つが、この豪華なお弁当で、温かい豚汁まで付いています。

オーナーの食事が終わるのをじっと待っている愛車たちです。

うおともさんさんの部長さんです。毎年ありがとうございます。

さて、そろそろ出発です。

大井川まであと少しです。


長い富士見橋を渡り終えて、大井川マラソンコース「リバティ」に入りました。今回のオフもいよいよ終盤となりました。


さあ、蓬莱橋に向かいましょう。
 

のんびり走る人、さっさと蓬莱橋に向かって飛ばして行った人、無理な集団走行せず、それぞれのペースで楽しんでいますね。



(写真お借りしました)

会長と副会長、今年はのんびり走っています。

蓬莱橋が見えてきました。すでに後続を待っている人たちが見えます。



(写真お借りしました)

私も蓬莱橋に到着です。

しばし一休みして、余韻に浸ります。

その後も参加者の皆さんが続々到着してきます。

橋のたもとで最後の集合写真を撮影。

島田駅からの輪行組はここから駅に向かいます。皆さん、お疲れ様でした。

残ったメンバーは新金谷駅に向かいます。

大井川橋を渡れば、新金谷駅はもうすぐ。

そして16時ちょうど、新金谷駅に帰ってきました。

オフ前日に急いで組んだ我が11速車も特にトラブルも無く帰ってこれました。

前日夜の宴会で「不要な自転車何台でも引き取ります」と言っていましたが、残念ながら成果は無かったようですね。

寄ってたかって輪行の邪魔、もといお手伝いをする皆さん。袋に詰められる直前、ツヨシ君は「さよなら、御前崎・・・」とつぶやいていたようです。


さて、今回の御前崎オフは天気にはやや恵まれなかったものの、多くの参加者の皆さんととても楽しい2日間を過ごすことができました。主催者のくりくりさん、伴走車でサポートしてくれたぱぴさんはもちろんのこと、ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。また来年もお会いしましょう!


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