フォトレポート:サンツアーミーティング2010

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道の駅おがわまち〜学校橋〜冠水橋〜林道栗山線〜落合〜小川町駅〜道の駅おがわまち

 今回のランも昨年同様自走を予定していたが、朝寝坊してしまい、仕方なくクルマで出発。高速は使わずに所沢街道から笛吹峠経由で道の駅小川町に向かい、どうやら間に合う時間に着いた。

 ところが、自転車をクルマから降ろし、前輪を装着してクイックレバーを締めると、「バキッ!」という音がしてクイックが緩んでしまう。VIVAの軽合クイックナットをはずしてみると、クイック心棒にアルミのネジ山がしっかり巻き付いていた。スコープライトを装着したトモダの軽合ヤジロベーを入れている分、ネジのかかりが浅かったのが原因のようで、VIVAの軽合クイックナットのネジ山が切れてしまった次第。ホイールが固定できないと当然走行不能なわけで、ランへの参加を諦めかけたが、ふと思いついて、いつも持参している応急処置セットから5ミリナットを取り出して心棒にネジ込んだら、ピッチ同じなんですね(って、今更気付くなよという感じだが)

 という事で、念のためナット3つをかましてクイックレバー締めたら、バッチリ固定出来たので、あわてて出発。武蔵嵐山駅からスタートした皆さんとは国道で無事合流し、ホッと一息。

 そしてその後は皆さんとゆっくり里山の風景を楽しんだのである。


笛吹峠にて。この峠道は、鎌倉時代に数多くの武士が行き来した旧鎌倉街道である。

ネジ山がいかれたVIVAの軽合クイックナットと応急処置(帰宅後の撮影)

参加者のみなさんと無事合流し、まずは槻川の桜並木へ。

いつもの学校橋から土手に入る。

う〜ん、今回、桜は一週間早かったかなあ。それでも菜の花畑は満開。

意外に人出も多く、そういうところは、こちらものんびりと歩いて通過する。

さて、今回はいつもと違うコースをとり、冠水橋に向かう。

ここが冠水橋のある嵐山渓谷の入口である。

入口から奥へ進む。

これが冠水橋である。以前紅葉の時に来た時は真っ赤なモミジが見事だった。

橋をのんびり渡る高地さん。

適度に締まったダートをポタリングペースでのんびりと進む。

いつもの舗装路に合流。

ここからは毎年通い慣れた行程である。


毎年走っているコースではあるが、この遠山集落のあたり、今年はやっぱりちょっと色合いが寂しいけれど、道自体はいい雰囲気で気に入っている。


集落の中をのんびりとペダルを回す。


ここも毎年立ち寄るカタクリとニリンソウの群生地。


ニリンソウとソービッツピン球ヘッド。茎とランプステーがなんとなく雰囲気が似てるような感じも。


群生地を後にして、腰越方面に進む。

道は少しずつ登り勾配となって行く。

腰越のいつもの鳥居をくぐって・・・

林道栗山線起点に到着し、平均10[%]の登り勾配に突入。

各自思い思いのペースで登って行く。

私はF42×R24Tのギヤで黙々と登る。

という事で、いつもの定点観測ポイントで小休止。

今年も鮮やかなピンク色がお出迎え。

前方は余裕のペダリングのT-Bikeさん。

ここもいつもの撮影ポイント。

そして昼食場所に到着。

サンツアーミーティングならでは(笑)

昼食をとり、しばし大休止。

昼食後は、気になる自転車を前にあれやこれや会話が続く。 また、毎回貴重なサンツアーグッズを用意して下さるT商店さんからは、ステム取付Wレバーをいただいた。ちなみにガ→スさんからもお手製ピンバッジをいただいた。ありがとうございます。

さて、そろそろ出発である。

ここからしばらくは山の中の上り下りが続き、東秩父村に入る。


荻平集落の分岐地点で一休み。

落合に下る途中の桜と桃の鮮やかなコントラスト。ここでは皆さん写真撮影に夢中になる。

下りきって県道11号線に出たところで、毎年定点観察している廃車置場をチェック。朽ち果てていくKPGC10・・・・


しばし国道を走り、最後の休憩ポイントである落合の店に到着。


落合からはなるべく国道を避けるように裏道を進み、小川町駅に向かう。

 

 


そして、15時50分に小川町駅に到着。

高地さんが解散を宣言して、ここで解散となる。高地さん、皆さんお疲れ様でした。

私は道の駅に戻り、自転車をクルマに積んで、関越経由で帰宅した。


今回は桜の開花がやや遅かったのが残念だったが、参加者も毎年のように増えて、10周年を迎えたサンツアーミーティングと しては盛況だったと思う。皆さん、また来年も走りましょう。


 

−−−<   サンツアーミーティング2010 フォトレポート 完  >−−−

 

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