フォトレポート:TOM2009 2日目

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TOM2009第2日目:道の駅小坂田公園〜東山〜高ボッチ高原〜旧塩尻峠〜道の駅小坂田公園


高ボッチ高原駐車場にて

 TOM2日目は昨年同様、朝ポタから始まった。昨夜あれだけ飲んで騒いでいた人達が朝6時過ぎには宿の前に集合しているのだから大したものです。

 昨年は松本城に行ったが、今回は高台にあるアルプス公園ということで、朝食前に結構な坂を登らされるはめとなった。

 その後、宿に戻って朝食と記念撮影を済ませて、今回のTOM自体は解散である。解散後、クルマで有志一同は道の駅小坂田公園に移動、高ボッチ高原のヒルクライムと頂上からの展望を楽しんだのだった。



朝ポタ参加の面々。まだ6時半にもならないのに、元気なおじさん達である。


右側は昨晩の即売会で販売されたTマーク付き小型フロントバッグ。

6時半過ぎ、アルプス公園に向かって出発。

人気の少ない休日の早朝を駆け抜ける元気なおじさん達(笑)

アルプス公園に向かって軽いヒルクライム。

朝日がまぶしい。今日もいい天気になりそうだ。

皆さん、朝から元気一杯で楽しそうです。

松本盆地を見下ろすアルプス公園にて。

前縁の山の向こうには北アルプスが霞んで見える。

さて、朝食にありつけないと困るし、そろそろ宿に戻りましょうか。

という事で8時前には宿に戻って、無事朝食を確保した。

朝食を済ませると今回のTOMも解散の時刻である。記念写真の撮影後も、名残惜しそうに歓談が続く。

それぞれ帰り支度が始まっている。

相変わらず長距離走行が好きなMネエさん、今日はこれから麦草峠を越えて上州に抜けるそうだ。

お隣のEVO-VもTOMに参加された方。自転車好きには意外にクルマ好きも多い。ちなみに今回は22B(!)にランドナーを積んで来られた方もいらっしゃいました。

 

私は一緒に走る皆さんとともに、クルマに自転車を積み込み、近くのコンビニで食料を調達後、道の駅小坂田公園に移動した。

道の駅で自転車を降ろし、ここから高ボッチ山に登るのが今日のプランである。距離は短いが、結構な標高差があり、汗をタップリかきそうだ。


まずは国道20号を塩尻峠方向に上る。


東山で左折して一休み。ここから高ボッチ山に向かう。

ここから高ボッチ山までは約9kmで標高差700mを上るヒルクライムで、途中の3kmほどは緩斜面なので、後半は結構きついとの事である。

目の前のいきなりの急坂を前に、皆さんなかなか出発しない。それでもバラバラと登り始めた。

急坂を一気に上ると、そば畑の向こうにアルプスの山並みが。

高ボッチ高原まで8.6kmの標識。さて、頑張ってペダルを踏みましょうか。

それでも今回は健脚の持ち主が多く、皆さん軽やかにペダルを回して余裕で登って行く。

笑い顔に余裕を感じられるが、それでも実際には結構な勾配なのである。

林の中を登るこの道、日差しと木の影のコントラストがはっきりしていて、私自身はこういう道は走っていて気持ちが良く、結構好きである。

前半が終わったところで小休止。このあたりから勾配はきつくなる。自転車から降りると、早速自転車談義が始まるが、このコースに詳しいAさんが出発を促して、皆さんも再びサドルに跨った。

ところどころのヘアピンカーブは、このようにかなりきつい登り勾配で、一気に高度をかせいでいく。

ひたすらペダルに力を込めて登る。

そして12時20分、高ボッチ高原に到着。

一休みする間もなく、高ボッチ山頂上近くまでさらに登る。

頂上の少し下の駐車場に自転車を置いて、頂上まで徒歩で登った。標高は1665m。

頂上から諏訪湖方面を望む。諏訪湖のやや右側の上が杖突峠付近である。それにしても素晴らしい展望である。

反対側は安曇野方向となるが、霞んでいて遠望が効かないのはちょっと残念だった。

 

高ボッチ山頂上で昼食をとり、その後さらに鉢伏山に行こうという案もあったが、帰りは高速道路の激しい渋滞も予想されたため、今回はここまでとなった。

という事で、昼食後は登って来た道を一気に下り、旧塩尻峠に立ち寄る事となった。


旧塩尻峠の展望台からの眺望を楽しむ面々。

旧塩尻峠から国道20号に戻り、塩尻峠から道の駅まで、快適なダウンヒルで一気に戻った。

今日ご一緒した皆さんともここでお別れである。皆さんお疲れ様でした。


今回のトーエイオーナーズミーティングにも85人ものサイクリストが集まり、とても盛況だった。私自身も初日のソロラン、2日目のグループランを楽しみ、充実した2日間を過ごすことが出来た。
さて、帰りの中央高速はいつもにもまして大渋滞だったため、私は甲府南ICでさっさと高速を降りて、青梅街道の柳沢峠のワインディングロードのドライブを楽しみながら帰宅した。
毎年のことであるが、主催者・スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

−−−< TOM2009 フォトレポート 完 >−−−

 

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