ツーリングレポート:埼玉ランチタイムミーティング

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埼玉ランチタイムミーティング (2006/11/26走行)

今回の注目の1台
EVEREST made by Toshio Kajiwara

  埼玉県在住のサイクリスト諸兄を中心としたミニイベントランに参加してきました。一日中曇りがちではありましたが、見沼用水路に沿う周回コースのポタリング、参加した皆さんとのランチ、大宮公園での自転車を囲んだ歓談で、楽しい一日を過ごす事が出来ました。
 名人梶原利夫さん製作の伝説のEVEREST、75年だったと思いますが、その年のサイクルショーで発表されたブリヂストンのグランヴェロランドナーなどもお目見えして、参加された皆さんの注目を浴びていました。


1.コース全体図:プロアトラスSVより転載


2.フォトレポート:サンマルク集合〜見沼ポタリング〜サンマルクにてランチ〜大宮第二公園品評会

私は大宮まで輪行。
 

集合場所はサンマルク大宮公園店。
 

参加人数5人で見沼散策に出発。世話人のWさん曰く「朝ランに埼玉組が少ないのがプンプンです」
 

基本的に見沼用水路に沿って周回する。


やや風が冷たいものの、皆さん笑顔でペダルを回している。
 

 

 

本日の朝ランに参加された方々。
 

 

 

見沼西縁散策コースの案内図。
 

氷川女体神社にて軽く休憩。

この神社は、武蔵国有数の古社で、崇神天皇時代の創建。大宮氷川神社(男体社)、中山神社(王子社)と合わせて武蔵国一宮と称せられてきたそうである。

解説。
 

参加者のYさんから世話人のWさんに電話。
「今、どこ?」
 

境内に上がる階段。
 

見沼氷川公園の案山子の銅像。唱歌「案山子」発祥の地とのこと。
 

そろそろ冬支度の景色。
 

春は桜並木が見事らしい。
 

行程も後半に入った。なお、この一帯は「見沼たんぼ」といい、灌漑用水である見沼用水の西縁、東縁にはさまれた約1250ヘクタールの広大な田園である。
 

第2休憩ポイントに向かう。
 

「珈琲&ギャラリー温々」に到着。

この喫茶店は築150年の納屋を改築したもの。
 

コーヒータイムを終えて、サンマルクに到着。
 

すでに今日の参加者の皆さんも到着していた。
 


美味しいランチを食べながら、ややマニアックな自転車論議に花を咲かせる(笑)
 

ランチの後は大宮第2公園に場所を移して、自転車品評会が始まった。
 

注目の自転車その1(画像クリックで拡大)
EVEREST made by Toshio Kajiwara
※クラシックロードレーサーアルバムに掲載予定
 

注目の自転車その2(画像クリックで拡大)
BRIDGESTONE Grand-Velo
 

世話人Wさんの軽量デモンタブル(10.5kg)を囲んで。 『デモンタは重い』という通説が当てはまらない、軽量化のための様々な工夫と綿密なパーツ選定により製作された自転車である。
 

EVEREST取材中の私。

次回はどうしましょう。
 

やがて16時過ぎにお開きとなり、大宮駅に向かった。


ということで、今回の埼玉ランチタイムミーティングも無事終了し、大宮駅から輪行で帰宅した。やや肌寒かったが、熱心なサイクリストの皆さんと楽しい1日を過ごすことが出来た。世話人のWさんはじめ、参加された皆さん、どうもありがとうございました。

−−−< 埼玉ランチタイムミーティング フォトレポート 完 >−−−


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