トーエイオーナーズミーティング2005

自宅を出発して、１時間ちょっとで小石川後楽園に着く。	10時過ぎ、湯島天神にちょっと立ち寄り、息子の合格祈願。
さすがに合格祈願で名高い天神様だけあつて、絵馬がいっぱい。
上野不忍池に到着。そう言えば、2001年のニューサイクリング新春ランで来たっけ。	上野精養軒のパーティ会場入口。
会場入口を入って最初に目にするのが、トーエイブルーバード３台のそろい踏み（！）	皆さんには「そろそろ席にお着き下さ～い」の声がまるで聞こえていないようです(笑)
あのぉ～、誰も座ろうとしないんですが・・・。	皆さん、座席の後ろの自転車が気になる、気になる。
舞台に鎮座いたしますは、Ｔ50（50周年記念モデル）。あれぇ、このブルーはトリプルリングにサンプレ、と言うことは・・・・？	こちらにはミキストまで、と言うことは・・・・？
パーティ会場から見下ろす不忍池。	さて、いよいよパーティの始まりである。司会進行は、もはや不慣れとは言わせないＮさんです。
初めは実行委員長Ｋさんの挨拶から。	ご存じ、東叡社先代社長の大越さん。
T50のヘッドマークをデザインされた京都のＨさん。	続いてＨ自転車商会のＨさん。
最後は今や東叡社研究家のＫさんが、フレームナンバーについて補足説明。	そろそろビッフェの準備が出来たという事で、大ベテランのＳサンの音頭で乾杯～。
豪華なメニューのビッフェに群がる皆さん。サイクリストはよく食べるからなあ（笑）
乾杯の音頭を取られたＳさんの「パリ・ブレスト・パリ」。見事なレストアぶりである。	16日間も北海道を走ってきた700Cキャンピングモデル。
気になる自転車を皿を片手に凝視されている方も。
531､STRONGLIGHT､HURET､MAFAC､IDEALE､JOS､ADHOC････誰もが憧れたCYCLO-SPORTIF	この自転車も昔のニューサイの広告を飾りました。フィクスドロードって言ってましたっけ？
料理やドリンクを前に歓談する皆さん。	歓談しながらも、次から次へと料理に手が伸びます。
有名なTマークのスクーター。ステップはチタン、ブレーキはワインマン750にワイヤー内蔵。近所の子供達が遠慮無く乗ってるとか。	国産パーツ好きの某Nさんのミニベロ。集合ステーには必然性あり。
気になる自転車を腰を折って眺める人、しゃがみ込んで写真を撮る人。皆さん、本当に自転車が好きです。もちろん私も同類項（笑）
このミキストも、いつ見ても美しい自転車です。	ありゃっ、なんとTマーク付き「ママチャリ」だとか。
レストアなった白いブルーバードを囲んで、話がはずむ皆さん。	なんと、白いブルーバードに大越さん自らサインを！でも、このペンは水性だったんですよね(^_^;
黒いブルーバードのオーナーSさんと大越さん。	白いブルーバードのオーナーYさんと大越さん。
この２台のブルーバードは、もしかしたら若かりし頃の大越さんが火を吹いたのでしょうか。
さて、パーティもそろそろお開きの時間が近くなり、いよいよ皆さん羨望のこれの登場（笑）今年はゴールデンジュビリーということでゴールド塗装です。	東叡の小林さんが当たりクジを引きます。最初の当選番号は今回のパーティにドンピシャの50番でした。
現東叡社社長山田さんから特製オブジェを贈呈。いやあ、嬉しそうですね。	2番目の当選も未だにバリバリ現役サイクリストのこの方へ。
で、最後の当たりクジの持ち主は・・・・、すみません、私でした。さすがに、思わず頬が緩みますね。「小さいだけで手間はフルオーダーと同じですよ」とは、東叡社現社長山田さんの話。	事務局から、現東叡社の皆さんに花束贈呈です。
締めは星野さん。緊張されているように見えて、実は見事に笑いを取りました。	最後に事務局の皆さんのご紹介。本当にいつも楽しいミーティングを企画・運営していただき、ありがとうございます。

楽しい時間はあっという間に終わって、今年のオーナーズミーティングも無事お開きとなった。私も皆さんの心配や暖かい申し出を大変ありがたく思いつつも、いただいた記念品に傷つけないよう、慎重な走行で帰宅したのだった。