フォトレポート:厳道峠越え

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相模湖〜安寺沢〜厳道峠〜久保〜道志街道〜天神峠〜鼠坂〜相模湖

 調布ICから中央道に入り相模湖で降りる。湖畔の公共駐車場が開くのをしばし待った後、クルマをデポ。まだ朝早く、観光客も少ない相模湖を出発して、まずは安寺沢を目指してペダルを踏んで行った。


久し振りに訪れた相模湖は駐車場も地下に整備されていた。

朝早く静かな湖畔の眺め。

しばらく南側湖畔に沿って進み、鶴島から左の道へ。

秋山村入口。

古沢で秋山川を渡り、安寺沢方面に向かう。

安寺沢に保存されている「郷倉」
江戸時代の年貢米備蓄のための倉。

林道入口まで少しずつ高度を上げて行く。

走り始めてから約20kmで、林道安寺沢線の起点に到着。ここからなかなか厳しい登りが始まる。

林道起点から一気に標高をかせいで行く。

開放的な景観とともに、登ってきた道が下に見える。「いかにも」と言う感じの峠路だ。

厳道峠に到着。林道安寺沢線の開通記念碑が建てられている。

とりあえず記念撮影。

右側の山道の上には旧峠が残っている。

持ってきた材料で、昼食のラーメンを作る。

ここが僅かに残った旧厳道峠。さらに登ると鉄塔があり、そこからの眺めは右の写真のようになる。

正面には大室山、そのふもとには道志の山村。晴れていれば、写真右奥には富士の雄姿が。
※富士山が見たい方はニューサイクリング誌90年5月号参照。

こちらは相模湖方面の眺望。

道志側は峠を境としてダートとなる。荒れてはいないが急勾配の下り。

久保で道志街道に合流。左折して相模湖方面に戻る。

ここからしばらく道志街道を走るが、微妙な勾配変化がけっこう足に来る。

奥相模湖の道志ダム。道志街道とは手前でお別れ。

天神峠のトンネル。

大久和の分岐地点を右に進む。相模湖手前の鼠坂まで小刻みな上り下りが現れる。

15時少し前、相模湖に戻った。距離はそれほどでもないが、思ったより足に来るコースだった。


−−−< 厳道峠越え フォトレポート 完 >−−−

 

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