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フォトレポート - 1日目:2月3日(土)


今回の相棒はSRAM装備の軽量車
新金谷駅には8時25分に到着。今回の相棒は昨年末に購入したばかりの電動アシストクロスバイクのパナソニックジェッター。バッテリー搭載位置の関係で全長が長いため、前輪と前ガードを外さないとインプレッサの荷室には入らなかった。

今年もまずはトーマス弁当で腹ごしらえ。子供向けだけあって、巻き寿司にはトーマスの顔と動輪をかたどった海苔も載っていて、見た目も可愛らしい。

皆さんの注目を集めたファットバイク。

1937年新製のC12形164号機。1973年に中央本線の木曽福島機関区で現役を退き、現在は動態保存中。
全員揃ったところで、お手製マップが配られてブリーフィング開始。

今回初参加の8人の皆さんが自己紹介。
転車台の前で出発前の記念撮影。

10時30分に新金谷駅を出発し、今回のオフが開始。
大井川鐵道の鉄橋をアンダーパス。
定点撮影ポイント、JR東海道本線の大井川橋梁16連トラス。

牧之原大地の登りを前に小休止。
広大な茶畑の中の緩やかな登りを行く。

この位の速度でペダルを回していると、一踏み毎にアシストされているのを実感する。

牧之原公園からの展望。

牧之原公園はリニューアルされていた。

ベンチを寄贈した団体名が刻まれているが、この地域ならではという感じ。

牧之原公園を過ぎると、前方には綺麗に刈り込んだ「茶」が見えて来る。

菊川坂に続く緩い勾配をのんびりと登って行く。

菊川坂に到着。

ここから一旦劇坂の下りとなる。

菊川坂下り途中からの展望。手前の赤枠内が小夜の中山の登り起点。奥の赤枠内が登り始めの急勾配箇所。

小夜の中山の急勾配を登り始める。さすがに電動アシストは大したもので、背中を押されるようにグイグイ登っていく。

「こんなに楽でいいんだろうか」と一瞬思ったが、すぐに「いやあ、こりゃあ楽しいや」という気分に変わり、例年15分以上掛かる登りを6分弱で登りきってしまった。

しばし後続を待っていると、脚力自慢の皆さんが自らの力だけで登ってきた。さすがである。

さて、昼食をいただきましょう。毎度おなじみの染飯と扇屋さんの心づくしの豚汁。
到着した皆さんも続々昼食に入る。

美味しい昼食をいただきながら、楽しい歓談。

美味しい豚汁やお汁粉を準備して待ってくれている茶屋のご家族(と、NBさん)。

完登組の皆さんと扇屋のご主人。私はもちろん飴玉は辞退いたしましたよ(笑)※NBさん、写真お借りしました

昼食も終わって集合写真。今年も良い天気で何よりでした。

12時45分、扇屋さんを出発。この一里塚跡を左折する。

この軽い登りをやり過ごすと、快適なダウンヒルとなる。

ダウンヒルを終えると、しばらくは田園風景の中をのんびりとペダルを回して行く。

菊川沿いの自転車道に入って一休み。

肩を並べて歓談しながら進む。

ここは個人的にお気に入りの定点撮影ポイントの一つ。

穏やかな日射しを浴びながら、長い列となって進む皆さん。

いつも必ず立ち止まるGPS基準点。

砂に覆われた斜面を押し上げて、雄大な太平洋に面した自転車道に入る。

洋上にはパラグライダーが。

今年は例年以上に砂が多い。
広い水平線を見ながら太平洋自転車道を進む。普段は峠路を走る事が多いが、この風景もまた気持ち良い。
今回はところどころで、こんな感じだった。
いつもの売店に到着したが、どうやら店仕舞いしたようだった。
それでもニャンはいました(笑)
最後の休憩も終わり、宿に向かう。

今回は最後のスプリントはしないこととなった。

強い追い風を背中に受けて海岸沿いを快適に走っていると、まもなく御前崎灯台が見えてきた。

静岡県最南端の碑がある展望スポットに到着。
この角度から撮影すると灯台もバッチリ入ります。
このT字路を右折してすぐ、16時25分に割烹民宿聖火に到着した。

18時半過ぎ、豪華な海の幸が所狭しと並ぶ宴会がスタート。

夕食後の余興の一コマ。2分割マッドガードの加工にもそれぞれのオーナーの工夫が見て取れる。

ということで、深夜まで宴会は続いたのであった。

明日の朝は6時前に起きて、恒例の日の出詣から始まる。



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