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フォトレポート - 2日目:9月15日(月)


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一部のメンバー恒例行事の朝ポタは、某会長不在のため各自の自主的判断に委ねたが、朝もきちんと起きる自転車乗りの集団だけあって、何人かの方は朝ポタに行かれたようだ。その後、8時からの昼食を済ませて、9時過ぎに記念撮影となった。

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2008年に続いて今回再びお世話になった、浅間温泉「錦の湯 地本屋」さんの玄関にて。

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記念撮影後、事務局のKさんの挨拶があり、前日の抽選会で見事フレームオブジェを当てた方の一本締めで、今回のTOMもお開きとなった。
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参加者の皆さんがそれぞれ帰宅の途につく中、私もクルマで道の駅「上田道と川の駅」に移動した。

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10時50分、道の駅をスタート。広い側道が設けられている県道77号線を長野市方向に進む。

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千曲川の左岸をほぼ直線的に続く快適な道である。

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道の駅から10kmほど走って女沢橋交差点を左折。標識にはまだ『四十八曲峠』の記載が残っている。

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女沢橋交差点からしばらくは結構足にくる勾配だったが、最初のヘアピンカーブを過ぎると、比較的楽な登りとなる。

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標高をかせぐにつれて、戸倉の町並みを見下ろすようになってきた。

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この道は今は県道55号大町麻績インター千曲線であり、昔に比べると結構拡張されているように思える。所々に結構ブラックマークがあり、走り屋さんも来るのかな?

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女沢橋交差点から約7km走ったところで旧トンネルへの分岐地点に到着。大きな南京錠でロックされたゲートが設置されていた。左側に自転車もろとも通れる隙間はあるが、さすがにこれではね。

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標高も800m近くなり、ところどころで町並みを見下ろすことが出来る。

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旧トンネルの分岐地点から約500mほど走ると、坂上トンネルが見えてきた。

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12時25分、坂上トンネルに到着した。ほぼ直線的に約1.5km続くトンネルである。

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トンネルを抜けると道は下り勾配となるが、下り始めると間もなく旧トンネルへの分岐地点がある。こちらは旧峠トンネルの手前から姨捨山への登山口に続く道があるためか、ゲートはなかった。

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旧トンネルに続く道を登り始める。

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こちら側は多少は手入れがされているのか、走るのに全く支障はなかった。古くからの峠路らしい静かで落ち着いたたたずまい。

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いくつもあった地主さんの警告。罰金は三十万円、五十万円の2パターンだったが、地主さんによって違うのだろうか。


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分岐地点から2kmちょっとで旧四十八曲峠のトンネルに着いた。2002年10月以来12年振りの再訪である。ご覧の通り、トンネル入口は金網とフェンスで塞がれていて、通行禁止の看板も。

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よく見ると、通行禁止の看板は、人がくぐり抜けられるほどの穴をふさぐように固定されていた。

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フェンスの隙間から覗いてみると、向こう側も閉鎖されていた。トンネル壁面は一見特に問題無さそうに見える。

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トンネル脇の広場の案内図にも地主さんの警告が。こちらの罰金は三十万円だった。

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トンネル手前には、少しばかり傾いてはいるものの、このトンネルが現役だった当時のままの案内標識が立っている。フェンスで塞がれたトンネル、この標識、そして草木に覆われたガードレールが、廃道となった現実を物語っていた。

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旧トンネルの情景を目に焼き付けて、再び新道に戻った。

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この辺りもカーブが緩く路面も荒れていないので、秋の収穫シーズンを迎えた田畑の間を快適に下って行く。

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快適なダウンヒルが続いて、つい行き過ぎてしまった冠着駅方向に通じる分岐。ここからほぼUターンする感じで駅方向に進む。

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冠着駅本屋とささやかな駅前広場。2009年に来た時と壁の色などが異なっており、近年一部改修したということか。Nゲージレイアウトのプロトタイプとして、参考にしやすい規模と雰囲気である。

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この道は県道494号聖高原杉崎線となっており、今回はその起点である東筑摩郡筑北村大字坂井字古峠に登るということになる。

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この登りは12%程度の勾配が続き、意外にしんどい。

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貧脚にはいささかきついが、距離が短いのが幸い。

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県道498号線との合流地点が見えてきた。

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14時20分、古峠のビューポイントに到着。
この眺望を見たくて、今回このコースにしたというところ。

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日本三大車窓のひとつ、JR姨捨駅からの善光寺平の眺望を、そのはるか上から見下ろす感じである。

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長野自動車道が左の山肌に隠れる辺りが姨捨駅で、下に見える線路が旧羽尾信号場のスイッチバックが設置されていた箇所である。

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たまには自分撮り(笑)
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古峠の案内標。今回は更に2kmほど登らねばならない。

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ここが県道498号線のピーク地点。今回の登りはここまでで、後は下るだけである。

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下って行くと千曲川と千曲市の町並みが見えてきた。

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下り勾配が結構急になり、善光寺大本願別院を通り過ぎた先の左カーブを回ると、路面がかなり激しい凹凸のすべり止め舗装に変わり、18%というとんでもない下り勾配の標識が現れた。逆コースにしていたら、完璧に心が折れそう(^_^;

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激しい凹凸路面からものすごい振動がハンドルに伝わり、全くスピードが出せない下りである。

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戸倉上山田温泉街に通じる交差点に到着。ここを右折すれば、県道77号を道の駅に戻るのみである。

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広い側道をクルマを気にすることなく、道の駅に向かう。
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昨日と同様、今日もぐるっと周回してきて、16時過ぎに道の駅に戻って来た。

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ということで、今回のTOMとソロランも無事終了した。


その後、自転車をクルマに収納し、顔を洗って服を着替え、17時少し前に道の駅を出発。
上田菅平ICから上信越道に乗り、藤岡JCTから関越道に入って練馬IC経由で、無事帰宅した。



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