峠越えを中心としたサイクルツーリングの記録、ちょっと懐かしい峠みちやカタログ、70年代〜80年代のヨーロッパのロードレース、プラモデル製作などについてご紹介しています。
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2014年走り初め和田峠<2014年1月2日走行>
1月2日の木曜日、2014年の走り初めとして和田峠を越えてきました。4年連続の和田峠ですが、今回は久し振りに神奈川県側から走る事にして、JR中央線相模湖駅まで輪行です。
相模湖駅を9時40分に出発、いつものように吉野郵便局の交差点から和田峠に向かいます。簡易水道施設のところから始まる後半3キロちょっと以外はそれほど勾配もきつくないので、穏やかな日射しを浴びながら登っていきます。雲一つない青空の下に富士山もくっきりと姿を見せています。
和田峠には11時半に到着。その後、Tさん、Nさんが相次いで到着し、しばし自転車談義を楽しみます。
13時過ぎに3人一緒に下り始めて、高尾付近からはソロで走り、16時少し前に帰宅。気温もそれほど低くなく、気持ち良い峠越えの走り初めでした。
走行データ
※ツーリングレポートトップページの一覧表から行程表のMS-EXCEL版ファイルがダウンロード可能です。
1.走行記録 2.プロフィールマップ 3.コース全体図 - ルートラボ http://yahoo.jp/5UWCvq
レポート
相模湖駅に到着。嬉しいことに、高尾から乗ってきたホリデー快速の車両はJNR特急色の183系だった。
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自転車を組み立てて9時40分に出発。
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吉野郵便局前交差点に到着。ここから右折して和田峠方向に向かう。
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沢井沢踏切にて普通列車を見送る。
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T字路にぶつかり右折。ここから和田峠までは約5kmの道のりである。
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それにしてもいい天気で、気温もそれほど低くなく、上り勾配が続いて暑いくらいである。
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県立陣馬自然公園センターに立ち寄りトイレを拝借。
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まだ残っている「林道和田線」の案内。幅員4-5m、延長3253mと書かれている。
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集落末端の簡易水道施設に到着。ここから峠までの約3kmがやや勾配がきつくなり、12%勾配の標識も現れたりする。
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いくつかのヘアピンカーブで高度をかせいでいく。
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黙々とペダルを回して高度を上げていき、峠手前の富士山展望ポイントに着いた。雲一つない晴天の下、雄大な富士山の眺めをしばし堪能した。
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富士山展望スポットをあとにして、時折凍結している路面を避けながら更に進む。
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ひとしきりペダルを回していると峠が見えてきた。
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11時40分、和田峠に到着。
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茶屋でカップ麺を買って、お腹の中を温める。
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醍醐林道は通行止めである。
なお、茶屋の前には自転車を停めるスタンドが用意されており、そこには「空気入れとワイヤーロックお貸しします」の札が。 |
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今回お越しいただいたお二人と並んで集合(笑)写真。
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茶屋が設置した自転車スタンド。
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13時過ぎ、和田峠を後にする。。
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日だまりは暖かい。
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写真では見えないが、右手遠方には八王子市街から都心の方まで見渡せる。
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日蔭には積雪がしっかり残っていた。
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急勾配の下りも終わってのんびりと下る。
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恩方の集落の間を下って行く。
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陣馬街道に合流して帰路に着いた。
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−−< 2014年走り初め和田峠 フォトレポート 完 >−−