Miroir du cyclisme No.5:エディ・メルクス

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Miroir du cyclisme

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 "Miroir du cyclisme" は、かってフランスで発行されていたレース専門グラビア誌です。日本語ですと「ミロワール・ド・シクリズム」とでも表記すればよいでしょうか。私は1976年9月のNo.222から1978年9月のNo.257まで約2年間にわたり定期購読していました。ちなみに本誌は既に廃刊となっています。フランス語は全く読めませんが、本場ヨーロッパのプロロードレースの迫力は、写真だけでも充分伝わってきました。
 現在もすべて手許に保管してあり、このページでは、その中からピックアップした画像をご紹介しています。画像サイズがやや大きめかつ多いので、多少重たいページとなっている点はご容赦下さい。

左の写真はNo.222の綴じ込みポスターをスキャンしたものです。ミロワール30周年記念(?)とあるようです。

壁紙等で使えるような大きな画像も用意しました。
サイズは1280×1120です。マウス右ボタンで保存出来ます。

※本ページの画像は著作権保護対象と思われますが、本ホームページではあくまで趣味の範囲での使用に限定するものとしております。権利関係で何か問題が明らかになった場合は、即刻削除等の処置を致します。


今回は今でもファンが多いE・メルクスのさまざまなシーンをアップしてみました。

 


 まだ幼い息子アクセルの強烈なパンチ(笑)をくらっている若きメルクスです。メルクス自身、ボクシングをやっていたという事ですから、もしかしたら息子はボクサーにしたかったのかな?

 もちろんご存知のとおり、アクセルも今やプロレーサーです。

 

 


 1964年の世界選手権でアマチュアチャンピオンとなったメルクスの表彰シーンです。
 さすがに若いですね。

1970年のツールを走るベルギーチャンピオンジャージのメルクス 。後ろはレイモン・プリドールです。プリドールのメルシェはマファックレーサーのブレーキですね。

同じく1969年のツールを走るメルクス。 キャプションは、ツール記録の計34回のステージ優勝と通算96日間(?)マイヨジョーヌを着たということでしょうか。

メルクスの戦歴の数々。圧倒的強さを誇ったことが歴然としていますね。

 

 

開催年は不明ですが、ヴェルタ(?)総合1位のメルクスです。
 

チャンピオンジャージで急な登りをぐいぐい登って行くメルクス。

1972年、メルクスは高地メキシコでアワーレコードに挑戦し、見事新記録をうち立てました。
自転車はもちろんコルナゴ。確か5.75kgという軽量化されたものでした。

 

 

 1970年 ツールの一コマ。25マイルでダウンヒルしながら、メカニックがサドルを交換しているシーンです。メカニックはドアノブに足を掛け、片手でルーフキャリヤを掴み、懸命の作業です。

 最盛期のメルクスとライバル達。やはりメルクスはモルテニカラーのジャージが良く似合いますね。当時はカスクかレーサーキャップで、サングラスもしていませんから、選手達の顔つきもはっきりとわかり、写真を見るのにはいいですね。
 

1970年ツールのモンバントゥを登るメルクス。シンプソンの碑の横を通過しているのですが、レーサーキャップをぬぎ、胸の前で追悼の十字をきっているシーンです。

 

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